Hidemi Shimura

Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ

  • 有名なアーティストになってお金持ちになるには? への答え 2011-07-27 またまたこのサイトの記事から要約 http://www.artbusiness.com/artists.html 結構似たような内容が繰り返し書かれてたりするから主要な部分は読み終わった感じかも。 Q : 私の作品を見て感想を聞かせてください。私のウェブサイトについてもどう思いますか?全国的、国際的に展示していきたいです。エージェントやディーラーのリストはもらえますか?私の作品を扱ってもらえますか? A : 私のような仕事をしているとこういうメールを良く受け取りますが返事が返ってくる確立はほとんどないでしょう。あなたと面識のない人がわざわざ時間を裂いてあなたの作品やサイトを見てくれる確立はほとんどないです。 そのようなメールをたくさん出すよりもどうしたら作品を売ることが出来るのかを研究したほうが役に立ちます。ギャラリーやディーラーは売れる作品しか扱いません。なぜなら売れなければ商売を続けていけないからである。(a)作品を売るのはとても難しい、(b)アーティストとして生計を立てるのもとても難しい、(c)アーティストとして生計を立てるには作品を制作するのと同じくらい作品を売ることが重要である、と言えます。 時々なぜこんなに多くのアーティストがアートビジネスについて知らないのかと不思議に思う。行き着く答えは-「アートスクール」だ。 あなたがアートスクールに行くのは売れるのに十分なクオリティの作品を作れるようになるためでしょう。美術教育を受ければアーティストになれると信じて行くのでしょう。 最近のそこそこの美術教育は(一年で?)10万ドル位かかる。アートスクールはアーティストとして生計を立てるのが大変であること、作品を売るのが大変であるということを公にすると生徒が減ってしまうのでそれらについては一切触れない。 あるアートスクールは美術作品を作るのは純粋な行為であるべきでお金を稼ぐ事とは切り離して考えるべきで、作品を売るのは不敬なことでアーティストとしての質を落とすとさえ言う。もしあなたが作品を売ることが出来なかったら、作品を作り続けることも出来ないということには絶対に言わない。 アートスクールがいかにして作品を売るかというアートビジネスのプロによるコースを提供しない限り、あなたはそれを自分自身で学ばなければならない。もし作品を売るのが難しかったら、自分でどうすればいいか学んだり、アートビジネス関係者に教えてもらうことも出来る。大事なのは、作品の売り方を覚える事があなたのアーティストとしてのクリエイティビティを損なうことは決して無いという点である。たとえアートビジネスを学ぶために何ドルか払ったとしても、アートスクールにかけたお金に比べたらちっぽけなものである。 また、ポートフォリオをあちこちの人に見せて回るより、アーティストとしての日々の進歩が大切である。まずは、自分が住んでいる場所での作品制作と販売努力に的を絞ろう(全国レベル、国際レベルの展示はもう少し待とう)。作品制作、展示、人の意見を聞く、人々が作品のどんな部分を好むのか、値段はどれくらいにしたらいいのか、いつでもどこでも機会があるごとに展示する。この過程で、多くの人に出会い、コネクションができて、さらに人を紹介してもらえたりする。これがギャラリー、ディーラー、売り上げ、などを得る手段であり、アートビジネスの仕組みである。 更に学ぶべきこと 作品について人々に対して分かりやすい言葉で書いたり話したりすること 値段の付け方となぜその値段なのかの明確な理由 どうすれば人々が作品を気に入って所有する価値のあるものだと思うのか 人に作品を批判されたときにどう答えるか どれくらいの作品があれば展示、販売するのに十分なのか 買い手に対してもっとも魅力的な展示の仕方とは 買い手にとって魅力的に見えるような文書(カタログとか?)の作り方 作品を欲しがっている人のすべてが作品を購入できるようにすること(幅広い価格帯の作品を準備する) ギャラリー以外の場所で作品を販売するには あなたの作品が一般的にギャラリーが扱うような作品ではない場合、どうやって販売するか ギャラリー以外の市場をどうやって得るか 作品と他のものやサービスと物々交換する方法 作品販売の機会を損ねることなしにあなたと作品をプレゼンする方法 最後に、それぞれのアーティストに合ったそれぞれの方法があって当たり前だと言う事を忘れないように。
  • アーティストのためのキャリア指導:自分の行き先を明確にする 2011-07-26 またまたこのサイトから要約 http://www.artbusiness.com/artists.html アーティストとして成功するかどうかは、あなたの行動、動機、目的すべてに一貫性があり筋道が通っているかにより、その意思が固ければ固いほど良い。私が今まで見てきた中で一番多い問題は、多くのアーティストが荒野で道に迷っているかのようにランダムに作品を作っているという事である。まずこれを作って、次はこれを作って、つぎはこういうの、という具合に。そしてガラクタの山を作っていくのである。私が何をしているの?と聞くとアート作品を作っていますと答える。 あなたはアート作品を作っているというけどそれはどういう意味?それはいつから作り始めたの?最終的な結果は分かっているの?全体の構成の中でどこに何が来るべきか分かっているの?最終的にどんな形になるのか分かっているの?いつ完成したかどうして分かるの?次に何を作るべきか分かっているの?などの質問を私はする。質問への答えよりも沈黙が帰ってくることが多い。 「だれもそんな事は気にしない、みんな作品そのものにしか関心がない」とあなたは言うけれど… それはちがう、そしてもっとも気にしなければならないのはあなた自身である。なぜ?作品の制作過程を理解すれば、作品の方向性に幅が出来て目的意識が増えてランダムさが減るからである。それに気付く事により、コンセプト、制作過程、完成まで計画的な経過をたどりアート作品を作れるようになるのである。アートというのはたまたま出来上がってしまうものではない。ただなんとなくやってみるよりは自分が今やっていることの意味を理解して上でやっているほうがいい。 意図を明確にして作品を作った上に、更にそれを他の人に説明できるようにしよう。そうすれば展示や作品販売のチャンスが増える。前に何度も言ったように、人々は自分が理解できないものは買わないのである。 などなど良いことが書かれていますがとても長いので中間は省略 経験を積んだアーティストは自分の作品についてよく分かっていて説明も明確である。 しかし、論理に縛られてしまうと考え方が凝り固まってしまうので注意が必要である。 といった事が書いてあります。 あなたの手助けになるいくつかの質問: * あなたはいつ作品を作りますか?毎日決まった時間にですか?何かインスピレーションが沸いた後ですか?何を考えていますか? * 決まった日課や習慣はありますか?どんな風に始めて、どこに行って、道具をどんな風に並べますか?何を聴きますか? * 作品の制作過程は?始めにすべてきっちり決めておくほうですか、制作しながら段々固めていくほうですか? * 作品はあなたに関するものですか?考え方、哲学、出来事、他の人などに関するものですか?何かの信念を具象化したものですか?何かストーリーがありますか?何かの主義を示すものですか? * 完成した時にどうして分かるのですか?一体どうなったら「よし、これで完成だ」と言えるのですか? * ある作品から次の作品へと理論的な進化はありますか?次の作品へ繋がっているものですか?それとも各自が完全に独立していますか?個々の作品と他の作品たちとの関連は? 目的、方向、アーティストとしての意思を明らかにする事、他の人にとってもインパクトのある作品を作ること。自分と作品の制作過程についてより理解することにより、効果的に目的を実現することが出来るようになる。自分の存在意義を他の人にも見せてみよう。みんな興味を示し、更に知りたいと思うだろう。行き先さえはっきり決まっていればそこにたどり着けるということを忘れないように。
  • チャリティアートオークション開催のこつ Art Auction Fundriser Tips 2011-07-25 またまたこちらのサイトより http://www.artbusiness.com/auctips.html This article is from this site チャリティオークションに参加したのでもっと勉強してみようと思いました↓ アートオークションを開催することは非営利団体にとって資金調達のため、作品を寄付するアーティストにとっては宣伝のため、購入者にとっては良い作品を手ごろな価格で手に入れるための良いチャンスとなりうる。以下の点は、主催者、購入者、寄付者すべてにとって、アートオークション募金活動で目標を実現するのに役立ちます。 アーティストへ **キャリア面でのポイント-寄付するのに最適なのはビジュアルアート団体を支援し、特にビジュアルアートのコミュニティ、コレクターなどメンバーを惹きつけることができるイベントです。数十から何千ものアート好きな人、コレクター、ビジュアルアートのサポーターたちにあなたの作品と名前をアピールするのに良い機会です。 **アート作品を募集している組織についてよく知らない場合は、彼らが誰であるか、過去にもアートによる募金活動を実施したことがあるかどうか、その結果はどうだったのかなどをリサーチしましょう。作品を寄付した(しようとしている)アーティストたちの名前を聞くのも良いかもしれません。 **少なくとも、寄付したイベントへは無料で入場できること。また、あなたがどのようにプレゼンされるのか-名前、略歴、カタログ掲載、作品がインターネット上に載るか、あなたの連絡先やサイトへのリンクなどがイベントを主宰した組織のウェブサイトに載るのかどうかなど確認しておきましょう。 **作品を寄付する前に、主催者と話をして売れそうな作品のタイプと価格帯を聞いてみましょう。前のオークションのサイトやカタログがあるかどうかも聞いてみましょう。入札者の好みや予算を調べてそれに合う作品を寄付すればより注目を浴びて、高値で落札されるでしょう。 **質の良い作品を寄付しよう。アトリエの隅にしまいこんであったようなレベルの低い、魅力のない、古い作品を寄付してはいけない。作品の寄付により、あなたの寛容さだけではなく、最近制作している作品の質や傾向を積極的に人々に見せるチャンスだととらえましょう。 **できるだけ多くの新しいコレクターの興味を惹きつけ、自分自身を紹介できるように、作品以外にあなたの略歴、連絡先情報も添付しましょう。あなたの作品を気に入った人は、あなた自身について、あなたの今までの経歴、他にも作品が欲しいときや質問がしたいときにどこに連絡すればいいかなどが分かっている場合により高い入札をする傾向がある。しかし、この場合経歴などは簡略化されたシンプルなもので十分です。 **サイレントオークションであろうとライブオークションであろうと、普段の販売価格を踏まえた範囲内でできる限りリーズナブルな最低入札価格を受け入れましょう。あまりにも高い最低入札価格を設定すると入札者たちはしり込みしてしまいます。多くの人々が手ごろな価格で作品を手に入れられるからチャリティオークションに参加するのです。また、入札者が誰もいなかった場合あなたのキャリアに傷がつくことになります。もしあなたが良いアーティストで、展示や販売の実績があって、人々がそれを知っていたら、最低入札価格がどんなに低くても自然に入札価格は適正な価格まで上がっていきます。 **あなたが特定の価格以下で作品を販売したくない場合は、その価格以下に最低入札価格を設定するが、その特定の価格に到達したときにのみ販売するということをオークション主催者に伝えよう(もちろん、そのオークションでそれが許されている場合)。あなたが500ドルで販売したい場合、例えば200ドルで入札を開始します。その方法では、作品が売れなかった場合でも、入札者を惹き付けるでしょう。しかし、高すぎる販売価格を主張するとオークションが目的としていること(チャリティ)よりもあなた自身と作品の値段の方が重要だと思っているととらえられる可能性があることに注意してください。 **あなたの作品が売れるようにオークションの主催者にできる限りの協力をしましょう。こういうイベントで最悪なのは作品が売れ残るということです。 **寄付を頼まれたイベントすべてに作品を寄付するのはやめましょう。作品を取り扱っているギャラリーがある場合はなおさらです。作品のマーケットを狭め、ギャラリーで買うよりも次のチャリティイベントまで待てば安く作品が買えるとコレクターに思われることになるかもしれません。多くのチャリティをサポートしたかったら作品を適正価格で売って現金を寄付しましょう。 オークション参加者へ **すべての作品を見てください。チャリティオークションは今まで見たことがない作品やアーティストについて学ぶのに良い機会です。 **すべての作品がバーゲン価格で買えると思わないように。入札する前に作品を直接見たり、作品リストをもらったりして自分がどの作品が好きなのか決めておきましょう。そうすれば賢く入札できます。 **そのアーティストの最近の質の良い作品であることを確認しましょう。残念なことにアーティストの中には在庫を減らすためにレベルの低い前に売れなかった作品を寄付する人もいます。 **寛大な心で参加しましょう。チャリティイベントをサポートするためにオークションに参加するのですから、もし予算以上に作品を買ってしまったとしても良いことに使われるのなら良しとしましょう。 **アーティストがオークション会場の作品の近くにいることもあるので、アーティストに直接会って作品について話す良い機会にもなります。 **夢中になり過ぎないように。次の日の朝にあまり見たくもないような作品を買ってしまったことに気付かないように。 チャリティオークションの主催者へ **作品を寄付するアーティストへのガイドラインを提供しましょう。どのような種類や価格帯の値段が入札者にとって購入しやすいのか、作品やアーティストがどのようにプレゼンされるのかなど。 **オークションがどのように宣伝されて、どのような宣伝効果が得られるのか、何人くらいの人が作品を見ることになるのかなどアーティストに伝えましょう。 **アーティストに入札開始価格と最低落札価格をなるべく低くしてもらうようにしましょう。 **アーティストと作品についての基本的な情報が載っているカタログを制作しましょう。チケットを購入した参加者にすぐに送りましょう。作品を見て考える時間があるほど入札しやすくなります。さらに、イベントの宣伝に力を入れることでより多くの作品が売れ、次回のイベントで更に良い作品や参加者を惹きつける事ができます。 **広くて換気が良くて十分な展示スペースのある会場を選びましょう。リラックスして居心地の良い環境で作品を見られるようにしましょう。満足した入札者はアクティブに入札してきます。 **オークションの入場料には飲み物代も含めましょう。 **入札者には十分な数の席を用意しましょう。 **チャリティオークションに慣れている競売人を雇いましょう。以前にチャリティオークションを成功させた事のある非営利団体に連絡先を聞いて見ましょう。チャリティの場合は商品を掘り出し物を欲しがっている購入者に最短で販売する通常のオークションとは違います。熟練したチャリティイベントの競売人は最終結果に大きな違いをもたらすことができます。 **競売人は参加者を盛り上げて、入札者同士の競争をあおり、それぞれの作品の説明に時間を掛けて、オークションの目的のための寛大な心を喚起することができるようなユーモアのセンスのある人が良いです。 **競売人がそれぞれの作品についてのメモを持っている事を確認しましょう。詳しい説明をすることにより作品の売り上げが良くなります。 **できるだけ目立つように作品を展示しましょう。その環境において作品が良く見えるほど、入札価格は高くなります。ライブオークションにおいてその効果は顕著です。質の良いイーゼル、白い手袋、背景にベルベットの布を掛ける、スポットライトなど手持ちのあらゆる装飾を使って作品をドラマチックに演出しましょう。 **入札者が作品を入札しようとしているアーティストについて情報を得られるようにしましょう。より多くの情報を提供されたほうが入札しやすくなり、入札価格も高くなります。
  • チャリティオークションの様子 Charity Auction in Shanghai 2011-07-25 一ヶ月もたってしまいましたが先月のShun Art Gallery でのチャリティオークションでの様子です。 作品をたくさん落札している人も結構いたりしてびっくりしました。 有名アーティストの作品では価格がどんどん上がり最終的には確か80万円くらいに! それでも定価で買うよりは安いです。 チャリティオークションは買い手にとってはとてもお得でついでに寄付もできて一石二鳥です。 オークションは初めて見ましたけど結構エキサイティングな感じでかなり面白いです。 入札者として参加したらさらに面白いでしょう。 私の作品も色々な方に買われていき、少しは日本のために役に立てたかなーとうれしく思っております。 It is a charity auction at Shun Art Gallery last month. I was surprised by there were some people buying a lot of artworks. Works of famous artists eventually rise to about 800,000 JPN ! It is still cheaper than buying at full retail price. For bidders charity auction has two good ...
  • 明日の神話事件について 2011-05-25 岡本太郎「明日の神話」に付け足した福島第一原発事故の絵、アート集団Chim↑Pomが認める – シネマトゥデイ 岡本太郎だったら全然怒んないしもっとやれーって言うかも知れないし。 別に直接落書きしたわけじゃないんだからいいんじゃないの。 そもそもあの絵があそこに掛けられたのは、アートってのは人に見られなければ意味がないし、もし壊れたり汚れたりすることがあってもいいじゃないか!っていう岡本太郎の生前からの言葉に敬意を表してなのだ。 若くて未熟なアーティストがちょっと暴走しちゃったくらいだったら岡本太郎ならガツンと受け止めると思うし。 でも、もうちょっとひねった内容の絵を描いて欲しかった気もするけど… 「人の作品に落書きなんてとんでもない。」とか「ただの売名行為」とか言って批判してる人も相当いるけど。 まさに狙い通りの反応で思う壺になっちゃってるし。 「後から名乗り出なかったら良かったのに」っていう意見も多数ありましたが、 目立ちたがりだからアーティストなんかになっちゃったわけだから人に言わないで我慢するなんてできるわけない。 最近なんだか”売名行為”って言葉よく聞くけど、 そもそも、アーティストってタレントと同じでそこそこ有名にならないと食べてはいけないですよ。 みんな有名になるために必死ですから。 だから、ギャラリーや美術館で作品展示するのだってある意味”売名行為”なのよね。 何もしないよりたとえ批判されようと”何か”をやったほうがえらいと思うわ。 というわけでこの行為はアート(の中の一部分)として認めても良い、と思う。