Hidemi Shimura

Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ

  • 中国のネット環境についてこういうときに思う… 2011-03-12 中国ではネットが検閲されてますから開けないサイトいっぱいあります。 (まあ開こうと思えばいくらでも方法はあるんだけど…) Youtube、Facebook、Twitter、ほかにも色々… Twitterとか一度も使ったことないし! 検閲って言ってもけっこうおおざっぱそうでたいていはサーバーごと丸ごと開けないとかここのブログは開けないとかいう感じです。 ついでに私のウェブサイトも最近開けなくなった…サーバーを変えないといけないらしい そして今回地震についてネットで調べても開けないサイトが多くていらいらする。 今回も結構Twitterが避難とか救助に役に立ってそうだからうまいこと利用していくのが大切だと思うんですけど。 なかなか災害が多い中国でも今後も禁止していくつもりなのか? とはいえ上海にいても大体の情報は普通に入ってきます。 ですけど日本ってネット早いしウェブサイトもとてもよく出来てるし、自分が段々取り残されていってるみたいで心配になります。 中国でもテレビですーっと地震のことやってます。こちらでも結構大騒ぎです。 でも地域ごとの詳しい情報とかはネットで探さないと入ってこないし。 私家族は埼玉、友達も大体東京あたりなのでみんな無事なのですが、気仙沼大島出身の友達がいるのでご両親は大丈夫なのか?心配中…
  • みんなの願い事 Everyone’s Wish 2011-03-10 Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi Shimura 蘇州の個展では作品+願い事を短冊に書いて竹に掛けてもらうというインスタレーションをやりました。 展示が終わって作品を上海に持って帰ってきたので、願い事を全部読みながら願い事の種類ごとに分けて集計してみました 結果はこんな感じです↓ 幸せ 37 平和 25 家族 21 健康 20 愛情 19 友達 17 夢 12 仕事 10 生活 9 勉強 8 新年 7 (新年の抱負とか) お金 5 その他 28  (子供が絵だけ画いてあったり分類不可能なもの) やはり家族や友達や恋人の幸せや健康を願うというのが圧倒的に多かったです。 お金がもっと欲しいとか書いてる人は意外と少なかったなあ。(私書いたけど…) そもそもなぜこういうのをやろうと思ったのかというと… 展示の準備をしていた当時特に日本と中国の仲が悪く、ひょっとして今回の展示も延期になったりして?という雰囲気がニュースから感じられました。 が、実際は住んでいてもなんの影響もなく平和な日々だった訳ですが… 国と国だと国益が絡んでうまく行かなかったりするけど、実際どこの国の人だってほとんどの人がごく普通の暮らしをしていて、人生に必要としているもの望んでいるものもほとんど同じなはず。ということを確認したい、ということで今回の願い事プロジェクトをやってみたわけです。 中国に住んでると日本に住んでる人から「大丈夫なの?」とかよく聞かれるけど普段の暮らしはいたって平凡、たぶんどこの国に住んだとしてもそうだと思う。確かに中国という国は大変な国ではあるけど、メディアによるおおげさな報道で誇張されすぎてる部分もあるわけです。(海外では逆に日本のことも誇張されてると思うけど) どこの国でも日々の暮らしの主役はあくまでも一般市民である普通の人々あって、国家でもメディアでもないはず。世界を作っているのは何十億人のごく普通の人々なのです。 ということを伝えたかったんだけど今回の作品ではいまいち伝えきれていない気がするので、今後もこのプロジェクトを引き続きやってみようと思います。 In solo exhibition in Suzhou, I did a installation work that let every write a wish and hang it on bamboo. I brought back all the artworks to Shanghai, then I’ve read all the ‘wish’ and classified each ‘wish’ ...
  • オープニングパーティでの心得 2011-03-09 またまたこのサイトから要約 http://www.artbusiness.com/artists.html 展示のオープニングパーティはとても重要で大事なチャンスであるし、あらゆることが起こりうる。しっかり準備しておこう。 オープニングパーティの場ではあなたの作品は一番良く見える。誰もが作品へのリアクションや売り上げや評論などについて明るい予感を抱いている。しかし、一番大事なのはあなた自身であり、あなたの心構えによって成功へのチャンスを掴む事が出来る。 あまりに多くのアーティストがオープニングを重要視していないのでびっくりさせられる。何週間も何ヶ月も何年もかけて作品を準備するのに、公共の場で自分をどうプレゼンするかは10分も考えていない。会場に来て、うろうろして、笑顔を振りまいて、おしゃべりして、友達と無駄話をして、ワインを飲んで、握手して、質問に答えて、家に帰ってすべて忘れてしまう。もっと目的意識を持って準備しよう。 次にオープニングの機会があったら以下の事を心がけてみよう。 1、始めから終わりまでそこにいること。何か理由があって少しだけいなくなるときはいつ戻ってくるのかを伝えてからいなくなろう。 2、特に、知らない人と話すようにしよう。友達とかたまっていてはいけない。作品を買ってくれる可能性のある人と話すようにしよう。 3、会話は短く、答えは簡潔に。誰もが理解できる簡単な言葉で話そう(これが苦手なら前もって練習しよう)相手が望んでいる以上の事を答えないようにしよう。理解不能なアート用語は使わないようにしよう。すべての質問に30秒以内で答えるようにしよう。一人と話し込みすぎると他の人たちと話す機会が減ってしまう。 4、あなたの言ったことが相手に理解されているか気をつけよう。相手のレベルに合わせて話し、相手よりもアートについて知っているという事をひけらかしてはいけない。 5、どんなきっかけで来たとしても会場に来てくれた人は少なくともあなたの作品を見たわけで、作品の買い手になる可能性のある人たちである 6、あなたの作品、経歴、ステートメント、プライスリストを熱心に見ている人がいたら近づいていって自己紹介しよう。たいていの人々はあなたに何か質問があったとしても、話しかけるのをためらっているという事を忘れないように。人々には自分から進んで挨拶しよう。 7、平凡な答えを避けよう。例えば誰かに作品の意味について聞かれた時に、それは作品を見る人の受け止め方によると答えるなど。彼らは‘あなたが’どう考えているかを知りたいのである。 それらを知らなくても作品を買ってくれる人はいるが、作品の意味などを分かりやすく説明することによって作品が売れる可能性を更に増やすことが出来る。 人々は基本的にアートが好きで、欲しいと思っているものである。しかし、何か理解できない部分や混乱する部分や居心地の悪い部分があると作品から離れていってしまうのである。だから、作品の説明は単純明快にしよう。人々は難しいレクチャーを受けるためにではなく、楽しむために来ているのである。 8、キュレーター、批評家、レポーター、ブロガー、フォトグラファー、ビデオグラファーなどたとえたいした宣伝効果が望めないとしても、欲しいといわれたものはすべて提供するようにしよう。批評記事を書いて欲しかったら彼らと話をしよう。どこに載ろうとなんと言われようと、宣伝は常に役に立つものである。誰かが感想を書いてくれるという事は、あなたのアートにはその価値があるということである。 その他いろいろ *親切な態度で、よそよそしい態度はダメ *作品の値段は見やすいようにする、作品の値段を尋ねるのは気が引けるものである *人々をよく観察して助けを必要としている人や何か質問したそうな人はいないか気を配る。もしあなたが手が離せなかったら代わりにギャラリーのスタッフに対応してもらおう。 *友達と話してるときに知らない人が寄ってきたら会話を一旦中断して新しい人と話そう。 *ステートメント、経歴、プライスリストのコピーはたくさん用意しておこう *作品を売ろうとして人々にプレッシャーを与えてはいけない *ポジティブに。他のアーティスト、コレクター、ギャラリー、など他人の悪口を言ってはいけない。 *酔っ払い過ぎないように  私実はオープニングパーティというものがとても苦手で今回の記事は耳が痛いです。知らない人と話すのは苦手だし、そういうのは出来るだけギャラリーのスタッフに任せちゃえ!っていう感じでした。まして、上海では中国語&英語で上の事をやらねばいけないわけですからプレッシャーもより大きいのです。オープニングの前の日はいつも胃が痛いです。誰も来なかったらどうしよう?とか思っちゃうけどありがたいことにいつもそれは取り越し苦労に終わります。  確かに時々オープニングパーティに行くと身内だけで盛り上がっててひょっこり入った人は無視!みたいな事になってる時があるけど、あれはいやな感じですねー。そういうギャラリーには二度と行かないかも…  苦手だけど私も次からオープニングパーティー頑張ります…
  • ベルギーでの展示 “DIFFERENCES?/SIMILARITIES!” by Urban Dialogues; in Belgium 2011-03-08 Urban Dialogues© presents the exhibition “DIFFERENCES?/SIMILARITIES!”, Exhibition Center De Bijl, Dorp 1-3 2980 Zoersel Belgium Exhibition: March 5 – March 27, 2011 Saturday 13.30 – 18.00, Sunday 11.00-18.00 or by appointment 私去年からあちこちのアーティストとのコラボレーションによる“Urban Dialogues”というプロジェクトに参加しています。 その初めての展示がベルギーのゾーセルという町で5日から始まりました。 展示の様子の写真はこちら このプロジェクトはNY在住のAmyとリオデジャネイロ在住のSoniaの発案により始まったプロジェクトです。東アジアから誰かということで光栄にも私にお誘いが来たのです。現在NY、リオデジャネイロ、上海(私)、カルカッタ、ムンバイ、マドリード、ラゴス(ナイジェリア)、ゾーセル(ベルギー)、リベレク(チェコ)在住の9人から成り立っています。新しいメンバーも引き続き探していて、私は東南アジアのアーティストを探し中です。 このコラボレーションでは各自があちこちの街で撮った写真や映像とそれぞれの作品の写真をもとにコラージュをして新しいコラボレーション作品を作るという試みに始まり、だんだん新しい試みを取り入れていく事を目指しています。展示のタイトル”DIFFERENCES?/SIMILARITIES!”に表されているように地域、人種、考え方の違い&似ている点に対して感じる‘驚き、好奇心、違和感、理解’などなどが各アーティスト独自の解釈によって新しい作品に投影されています。 これら9人のアーティストたちは年齢もばらばらなのですが、発想の仕方、プレゼンの見せ方、など「さすが!」と思うことも多くて、私たじたじな感じです。それぞれが自分の作品も作りながらなので急速に進化することは難しいと思うけど、少しずつ進んでいけば良いなと思います。私もこの為に上海で展示の場を設けられるように頑張ります。今回は写真しか出してないけど次は映像も撮りたいです。生の中国を伝えるような生々しいものがいいかなあ… I’ve been doing a collaboration project “Urban Dialogues” with artists from other places. The first exhibition of this project has started since 5th in Zoesel Belgium. You can ...
  • アーティストとして成功しない方法 2011-03-06 またまたこちらのサイトより要約 http://www.artbusiness.com/artists.html こういうことをすればアーティストとして成功しませんという逆説的記事 長いです!40個もあります 1, アート関係者(バイヤー、ディーラー、批評家など)に唐突に自己紹介すること 2, 相手が作品の説明やあなたの生い立ち、その他の話に興味がないそぶりを見せても気にしないで話し続けること 3, “私はアーティストです、作品を見てください”と(電話、メール、手紙などで)所かまわず言うこと 4, 所かまわず(電話、メール、手紙などで)作品を見ることを要求し、その感想を求めること 5, 作品に興味を持った誰かがアトリエに遊びに来たいと言った時に完成作品が12個以下しかない 6, 手元に作品が12個以下しかないのにギャラリーに個展開催のための売り込みをする 7, 1つの作品を完成させて次の作品の制作を始めるまでに2週間以上間をあける。作品の質は下がるし、鍛錬不足になる。 8, まだアーティストになったばかりでギャラリーでの展示の経験もほとんどないのに、世界中のディーラーやギャラリーにメールを送って作品を取り扱ってくれないか聞く 9, 住んでいる地元でまだ無名なのにその地域または世界でトップレベルのギャラリーに作品を売り込む。そういうギャラリーは既に有名な人の作品しか扱わない 10, 数百ドル払ってメーリングリスト(ディーラー、コレクター、批評家、ギャラリーが載った)を買う。さらに数千ドルかけてプロモーション用のカタログなどを印刷してやたらと送りまくる。 11, お金を払ってギャラリーで展示をする。そういうギャラリーでの展示を真面目に受け止める人はいないし、作品も一個も売れないだろう。結果、破産することになるだろう。 12, お金を払ってアーティスト年鑑のような本や雑誌などに載せる事。これらを真面目に受け止める人はいないばかりか、載せたことによってお金を払って作品を展示することに誘われたりする。結果的に、やはり破産することになるだろう。 13, そのギャラリーが扱っている作品、価格帯、アーティストのキャリアなどを調べないでギャラリーに対して売り込みのメールなどを送ること。ギャラリー側としてはあなたがなぜ連絡してきたのかまったく理解できない。 14, ディーラーやギャラリーに “Dear Sir or Madam, ” “Dear Gallery Director,” とか “To Whom it May Concern.” などで始まる、明らかに相手の事を知らない事がばれるようなメールを送る 15, あなたのサイトのURLしか書いていないメールをやたらと送りつける 16, メールで10メガもある添付画像を送りつけて“作品を気に入ったらメールを下さい”と書く 17, 作品をプレゼンするときにあなたが何をどうしてしているのか、主な意図などの説明が欠けている。作品の良し悪しに関わらず今まで作った作品をきちんと整理出来ていない状態で全部見せる。 18, まだ無名なのに何千ドルもかけてウェブサイトを作る。あなたを既に知っているわずかな人しかあなたのサイトを発見できないし、サイトを作ったからといって売り上げが増えるわけでもない 19, サイト上に連絡先の詳しい情報を載せない(例えばコンタクト用の入力フォームと送信ボタンしかないなど)。身元の不確かな人に人々は連絡したがらないだろう 20, サイト上に作品の値段を載せていない。誰かが欲しいと思ったときにどうしたらよいのかも載せていない 21, アトリエに引きこもって作品を作り続け、地元のアートコミュニティに顔を出しもしないでいつか誰かに発掘されるだろうと信じること 22, アーティストステートメントを用意していない。作品が何を表現していて、どのような進化を遂げていて、どうしてこういう作品を作っているのかなどの説明がない。 23, 作品の値段をどうつけていいか分からない。誰かに作品の値段を聞かれても“分からない”と答え、逆に“いくらだと思う?”と聞く 24, 作品の値段について理由を聞かれたときに“それくらいの価値があるから”“それくらい欲しいから”とか“分からない”などと答える 25, 作品に対する人々の反応を無視する。人々がどう感じ、どう理解し、好きかどうか、望みどおりの反応か、欲しがっている人はいるかなど全部気にしない。 26, ディーラー、他のアーティスト、自分の知名度の低さ、無知なコレクターなどアート関係者について文句を言う 27, 作品を見てもらう約束のときに必ず遅刻する。手始めに1-2回くらいキャンセルしてから更に遅刻していく 28, 展示の前の締め切りに作品が間に合わない。展示までにステートメント、履歴、カタログ、ウェブサイトの準備が間に合わない。 29, 作品を見た人はすべてあなたの作品を理解する努力をするべきで、理解してもらうように努力をするのはあなたの仕事の範疇ではないと思うこと 30, 作品に関する質問の多くに“NO”で答えること 31, 作品について質問された時に答えないで逆に質問で返す 32, あるギャラリーでの展示が決まったとたんに少しレベルの高い他のギャラリーに知らせて次はそのギャラリーで展示したいと伝えること 33, 今作品を扱ってくれているギャラリーから他のもっと良いギャラリーに乗り換える気が満々である事をあからさまにする 34, 仕事上の関係や約束事を大切にしようとしない 35, あるギャラリーやディーラーがあなたの作品を売ってくれたなら他のどこのギャラリーやディーラーでも売ってくれるものだと思い込むこと 36, 作品がギャラリーやディーラーのおかげではなく作品自身の力によって売れているのだと思い込むこと 37, 作品画像の二次利用や写真撮影の禁止など、作品に関する法的権利に関してむやみに弁護士を呼んだり訴えたりすることをほのめかす 38, 話している相手が自分にとって役に立つ相手なのかを見極めようとして、価値がないと分かったら直ちにそこを去る 39, あなたや作品のプレゼン方法に対するアドバイスを無視する 40, ...