Hidemi Shimura

Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ

  • 辛いもの食べたい人へ!上海おすすめの激辛料理屋 2013-10-23 Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi Shimura日本の中華料理というと広東料理風が多いので、日本人はあまり本気で辛い中華を食べたことがないかもしれません。また、上海の料理は醤油味の角煮風やあっさり塩味など甘めもしくはあっさりした味付けが多く、上海人にも辛いモノが苦手な人は結構います。 上海では中国全土の料理が食べられます。今回はその中でもおすすめの辛い料理が食べられる所をお知らせします。わりと老舗ばかりなので、潰れたりすることもめったにないと思うので是非行ってみて下さい。 どの店も人気があり、並んでいることも多いので予約をしたほうが確実です。 雲南料理「雲之縁」 上海長寧区杨宅路85号(近新華路) 021-62827756 2階建てのこじんまりしたお店です。定西路に支店もありますがこっちのほうがおいしいです。 苗家烤魚(魚の唐揚げ風)と苗家酸湯回魚(魚と高菜のスープ)は特におすすめ、それ以外の野菜を使った料理も見た目は辛くなさそうなのにけっこう辛いです。色々な香辛料、唐辛子を使い分けているのでそれぞれの味付けにはバリエーションが有ります。辛いだけではなく野菜を豊富に使っているので栄養バランスも取れています。 四川料理 龍門降茶屋川菜館 Sichuan Citizen 東湖路30号1楼近淮海中路 021-54041235 なぜかいつも欧米人で賑わっています。山椒が嫌いな人には結構大変です。私もいつも山椒を一粒一粒よけながら食べています… でも本格的な四川料理が食べられます。初めてここの麻婆豆腐を食べる人は「ほんとの麻婆豆腐とはこんなにガツンとした味なのか!」と驚くに違いありません。ほかには、水煮鯰魚は四川料理店では必ず注文する定番です。辛くない野菜料理なども一緒に注文するのをお忘れなく。 火鍋 海底撈 上海市内に何店舗もあり 火鍋は小肥羊も市内にたくさんあるのですが、こちらのほうがサービスが良いのでおすすめ。スープの種類は半分辛くて半分辛くないのと言って頼めばすぐに陰陽模様の白と赤のスープが入った鍋が来ます。注文は紙に印刷されたメニューに自分で数を書き込むので、中国語がわからない人は辞書や旅の指さし会話帳(食材の名が載ってるもの)など持っていくとよいかもしれません。少人数の時は野菜など1/2ずつという注文の仕方もできるのでいろいろな種類を注文できます。葉っぱものは赤いほうのスープで煮るととても辛くなってしまうので要注意です。 湖南料理 Spicy Moment 五原路71号(近常熟路) 021-54030775 湖南料理が気軽に食べられる小奇麗なお店。湖南料理はストレートに唐辛子の辛さなので私は四川料理よりこちらのほうが好きです。いろいろな種類の辛さが味わえます。肉料理はけっこうガツンとした味です。辛くないものも含め野菜料理も多めに頼むと胃には優しいかもです。 麻辣烫 紅麻辣料理 万航渡路465号(近鎮宁路) 021-62489396 本格的な麻辣烫です。串に刺さった具が赤いスープの入ったボウルに入ってきます。ここも注文は紙に数を書き込んで渡す形式です。ここまで山椒がたくさん入っていると私には歯が立ちません。ここの料理は私にはほんの数口しか食べられません。山椒大好き、辛いもの大好きな人はぜひ行ってみて下さい。 ここの老媽蹄花(白いんげん豆と豚足の煮込み)は長い時間煮込んで作られた優しい味です。これは塩味だけで辛くないので、辛くて食べるものがない…と思った人はこれを頼んで下さい。あと、ここはとてもローカルな店なので店内は綺麗ではありません。
  • 上海当代芸術博物館 「時代肖像-当代芸術30年」展 2013-10-12 Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi Shimura上海当代芸術博物館 Power Station of Art は上海の万博パビリオンがあるエリアの近くにある美術館です。昔発電所だったところを改造した(イギリスのテートモダンと同じですね)とても広くて面白い建物です。入場は特別展(海外から大物アーティストの作品が来るとか)がない限り通常は無料です。 11月10日まで「时代肖像-当代艺术30年」展という展示をやっていて、中国現代美術の流れに沿った分かりやすい展示になっています。「この人知ってるー」という有名な人から若手でまだ馴染みのない作家まで混じって展示してあり、アーティストの分布も偏ることなく全国から集めているようでした。 暗い色が多かったり政治色が強かったりする中国現代美術展の中には見に行くと気分が沈んでしまうものも時々あります。ですが、この美術館自体天井が高くて明るい作りになっているのと、結構明るくてポップな作品を選んであるので、見ていても楽しい展示となっています。ちょっと子供が走り回ったり騒いだりしても大丈夫な雰囲気なので、子供連れの家族にもおすすめです。 展示のメインは1-2階ですが、3階の南側にあるホールから黄浦江が一望できるので上の階に行くのもお忘れなく。バンド周辺の気取った景色とはまた違った眺めが楽しめます。  
  • Power Station of Art “Portrait of the times -30 years of Chinese contemporary art-“ 2013-10-12 Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi ShimuraPower Station of Art is an art museum near the World Expo area in Shanghai. This building used to be an old power plant renovated into an art museum  ( same as the Tate Modern in the UK ), it’s an interesting and large building. Admission is usually free except special exhibition ( like big name foreign ...
  • 今年の”SH contemporary”は延期です 2013-10-06 Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi ShimuraArt Raderの記事によると今年の SH contemporary はスケジュール調整の都合により延期だそうで、2014年以降の予定については公式サイトにて発表するとの事。 SH contemporary は欧米とアジアのアーティストの作品が一度に見られる上海ではとても貴重な機会でした。特に普段あまり見られない東南アジアのアーティストの作品が見られ、その素材の使い方・テーマなどはユニークで新鮮でした。 今年の延期の背景には経済的な要因も大いに関係しているようですが、SH contemporary は2007年のまさに世界的にコンテンポラリーアートブーム(特に中国アート)が続いている時に第1回が開催され、その後の不況を経て今回の延期に至るという感じです。 既に数年前から売り上げがあまり伸びないので今年はないかもしれないという噂をいつも聞いていたので、むしろ去年まで良く頑張ったと言えます。SH contemporary は海外からの出展者がほとんどですが、不況のため中国に住む外国人が減っていること、上海から作品を持ち出す時の関税の問題(大きい作品は売れにくくなる)、中国人は中国人アーティストの作品を好んで買うので海外から作品を持ち込んで出展するメリットが少ない、など色々難しい要因もありました。 上海のアートフェアというともう1つ上海アートフェアがありますが、そちらは正直に言って作品のレベルがあまり高くないので(出展した事はありますが…)ここ数年見に行っていません。ですが、地元のギャラリーからの出展が多いのでもともと中国に顧客を持っている彼らにとっては作品が販売しやすいという利点があります。 つまり、SH contemporary への出展者は現地の地元との結びつきの強いギャラリーがライバルになるわけで、コネが大事にされる中国でほとんど作品の良さだけで勝負しないといけないと言う難しい状況に立たされるわけです。(とはいえ、普通はアートフェアって作品の良さで勝負する類のものだと思うけど…) たぶん、このままのやり方ではうまくいかないので今年は一旦延期にしてみて何か良い解決策を考えようといった感じなのだと思いますが、来年からまたSH contemporary が無事に開催される事を希望します。 去年のSH contemporaryの写真が少しあったので載せておきます↓
  • 上海正大広場のレゴ展「積木狂想季 The art of the brick-」 2013-10-05 Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi Shimura10月27日まで上海浦東陆家嘴駅の正大広場(Super Brand Mall・東方明珠塔向かい)9階にて「積木狂想季 -The art of the brick-」展やってます。 NYのLEGOアーティストNathan・Sawayaさんのレゴで作った作品たちが展示されています。 私10月1日の国慶節(中国の建国記念日)に行ってしまったので、地下鉄駅から東方明珠塔のまわりはひどく混んでいて正大広場まで着くのに一苦労みたいな感じでした。でも、展示会場は9階にあるし入場料が50元(約800円)と中国にしてはかなり高いので混んでません。休日はどこに行っても人ごみで困ってるご家族連れにもおすすめです。 会場に入るとまずは兵馬俑があり、まずは人・物など親しみのあるものに始まり、段々アート色の強い作品へと続いていきます。子供にはちょっと難解な作品もあったかもしれないけど自分も持ってるレゴでLEGOでこういうのも作れるんだと知って、もしかしたら自分にも作れるかもしれないと思うことは大事だと思います。 私は大のLEGO好きなのでこの展示を見て「自分にだって作れるもん」と思ったりしました。実は美術館とかに行って「こんなの自分にも作れるわ」と思うのは正しい感じ方であり、それが自分も何か作ってみようと思う源になるのでとてもよい事なのです。基本的にアーティストというのは、本当は誰にでも出来るのに時間がなかったりして他の人が出来ない事を敢えて代わりにやって作品にしているだけに過ぎないと私は常々思っています。 会場では、LEGO社が誕生してから発展するまでの経緯を3DCGで作ったアニメーションも見られます。普通にCG映画として上映しても良いくらいのクオリティでよく出来てました。さすがLEGO社は細かいところまでこだわってます。