Hidemi Shimura

Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ

  • 上海正大広場のレゴ展「積木狂想季 The art of the brick-」 2013-10-05 Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi Shimura10月27日まで上海浦東陆家嘴駅の正大広場(Super Brand Mall・東方明珠塔向かい)9階にて「積木狂想季 -The art of the brick-」展やってます。 NYのLEGOアーティストNathan・Sawayaさんのレゴで作った作品たちが展示されています。 私10月1日の国慶節(中国の建国記念日)に行ってしまったので、地下鉄駅から東方明珠塔のまわりはひどく混んでいて正大広場まで着くのに一苦労みたいな感じでした。でも、展示会場は9階にあるし入場料が50元(約800円)と中国にしてはかなり高いので混んでません。休日はどこに行っても人ごみで困ってるご家族連れにもおすすめです。 会場に入るとまずは兵馬俑があり、まずは人・物など親しみのあるものに始まり、段々アート色の強い作品へと続いていきます。子供にはちょっと難解な作品もあったかもしれないけど自分も持ってるレゴでLEGOでこういうのも作れるんだと知って、もしかしたら自分にも作れるかもしれないと思うことは大事だと思います。 私は大のLEGO好きなのでこの展示を見て「自分にだって作れるもん」と思ったりしました。実は美術館とかに行って「こんなの自分にも作れるわ」と思うのは正しい感じ方であり、それが自分も何か作ってみようと思う源になるのでとてもよい事なのです。基本的にアーティストというのは、本当は誰にでも出来るのに時間がなかったりして他の人が出来ない事を敢えて代わりにやって作品にしているだけに過ぎないと私は常々思っています。 会場では、LEGO社が誕生してから発展するまでの経緯を3DCGで作ったアニメーションも見られます。普通にCG映画として上映しても良いくらいのクオリティでよく出来てました。さすがLEGO社は細かいところまでこだわってます。
  • LEGO exhibitibion “The art of the brick” at Super brand mall, Shanghai 2013-10-05 Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi ShimuraNow there is a LEGO exhibition -The art of the brick-  on going at Super Brand Mall · (in front of Oriental Pearl Tower ) at the 9th floor, until 27th October. Artworks made by ​​LEGO artist Nathan Sawaya in NY are displayed. I’ve been there on Outober 1st (National Day of China ), around the Oriental ...
  • 誘拐・人身販売についてのドキュメンタリー「Living with dead hearts」 2013-09-28 Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi ShimuraThe Nuts Lab上海ではよくミニフィルムフェスティバルや映画上映会が開かれていて、時々行きます。 今回は中国の子供の誘拐・人身販売についてのドキュメンタリー「Living with dead hearts」を見てきました。 リンク先で本編を見ることが出来ます。 誘拐された子供たちがどこに行くかというと、いくつかのパターンがあり↓ 男の子を欲しがっている農家に養子としてもらわれる。仲介人が費用(2000元くらい)をもらう。 (農村では一人っ子政策は緩和されているので子供を複数持つ事は許可されています。しかし、農村ではやはり働き手・跡継ぎとしてまだまだ男の子を望む傾向が強いので、女の子しか生まれなかった場合養子を望む事もあるようです。) 小さい子供たちはストリートチルドレンとなり物乞いをさせられ、収入は親方に集められる。 (マッチ売りの少女みたいな話ですが未だに行われています。) ある程度の年齢になった子供たちは、工場や工事現場などに連れて行かれ、逃亡できないよう厳重な監視下できつい労働をさせられる。女の子の場合は売春をさせられる事もある。 (映画では15歳の農村出身の息子が誘拐される事件が出てきましたが、そんなに大きくなってからでも誘拐される事があるのか?と驚きました。) ごくまれにまだ生まれて間もない赤ん坊の場合は海外に養子にもらわれていく事もある。(この場合も仲介人が手数料をもらう。) などのパターンがあります。 たいていの場合、警察もあまりまじめに捜査をしてくれず、誘拐後は自力で帰れない様にとても遠くに連れて行かれるので見つける事はなかなか難しいようです。 たった2,000元(約32,000円)のために人が誘拐されるということ自体信じられないかもしれませんが、農村では2,000元は結構大金です。 前に上海で家政婦さんとして働いていた農村出身のおばさんから聞いた話だと、出身地での現金収入は月々200元(約3,200円)くらいで不作の時は食べるものもない時もあるので近所に食べ物をもらいに行く事もあると言っていました。これと似た話は時々聞くのでどこも似たような状況かもしれません。 こういう話を聞いてほら中国ってすごくひどい国でしょう?というのは簡単です。 でも、当然ながら私たちの日々の暮らしは海外(特にアジア)の安い賃金で働いている労働者たちがいるおかげで色々なものが安く買えるという部分がもちろんあるわけで、ひょっとすると強制労働させられた児童が作った物だって買っちゃってるかも知れません。 そう考えると完全に他人事であるとは言えないのです。  
  • 森山大道式撮影法を試してみる No.2 2013-09-25 Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi Shimura森山大道氏に習いカメラのファインダーやデジカメのモニターを見ないで(違う方を見ているふりをして)写真を撮影してみようという試み、第2回目。 上海の下町中の下町、豫園あたりに行ってまいりました。もともと中国風の建物があまりない上海では、唯一中国らしさが感じられるエリアです。 こういう人が多い場所でこそ、この撮影法が生きてきます。 この辺りの建物はすごく古いものが残っていますから、東京の昔の下町と同じく家にお風呂がないのは当然の事、トイレもない事も多く、流しが家の外についているなど住むにはとても不便です。 しかも、ごみごみしていて綺麗とは言えませんが、よく見るとかわいい建物が多いし、人々も生き生きしていて行く度に新鮮な発見があるので私は好きです。 いつまで開発されずに残っているか分かりませんが、せめて豫園の近くだけでも古い建物をなるべく保存して欲しいなあと思います。 ちなみに、森山大道氏の写真は、このフリースタイルな撮影法と高いプリント技術の融合により成り立っています。 あのハイコントラストな独特の作品は森山氏が自らプリントしてこそ出せる味わいだそうです。 私自身あまり写真を撮るのは好きではなかったのですが、こういう撮り方もあるんだなあということを知って写真を撮るのが大分好きになりました。
  • Test shooting in Daido Moriyama style No.2 2013-09-25 Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi ShimuraI’m testing shooting photos in Daido Moriyama style – shooting photos without looking at the monitor of the digital camera or the camera viewfinder (pretend like you are looking at different direction). And I went downtown in Shanghai, near the Yuyuan (Yu Garden) area. In Shanghai there are little Chinese-style buildings originally, this is the only ...