Hidemi Shimura

Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ

  • アーティストウェブサイト:サイトのアクセス数を増やす方法 2013-09-22 私がしばしば参考にしているサイトの中のページ Artist Websites: How to Increase Your Online Traffic より要約しています。 最近やたらとSEO対策という言葉を聴きますが(実際に内容を理解している人はあまりいないと思う)、このページはまさにアーティストのためのSEO対策の基本だと思います。 これはアーティストが作品紹介サイトを作る際にとても役に立つと思います。 とはいえ、かっこいいデザインでなおかつ構造的にもしっかりしている(検索に引っかかりやすい)サイトを作るのは結構難しいなあと思います。 私たちは今では誰でも気軽にコンピューターとインターネットを使用できる時代に生きていますが、その機能をうまく活用できているアーティストはほんの少ししかいません。彼らのほとんどが作品をオンラインにアップして、その後に何かが起きるのをひたすら待っているだけです。 ここ数年のインターネット技術の革新を考慮すると、典型的なアーティストのウェブサイトはまだ20~30年前の基本的なポートフォリオからあまり変わっていません。言い換えれば、それはすでに芸術やアーティストに理解があり、ポートフォリオの見方を知っている人向けに作られています。そうしたサイトは、説明が不十分で分かりにくく、うまくナビゲーションが出来ていません。結果、芸術愛好者の数はインターネットが普及する前に比べてもあまり変わっていません。 アーティストが見落としがちなインターネットの最大の利点の一つは、全く見知らぬ人があなたのウェブサイト上で偶然にあなたの作品を目にする事ができるということです。実際、より多くの人がサイトを訪れて作品を目にする事により、最終的にあなたのアーティストとしてのキャリアを前進させる大きなチャンス-展示参加の機会、ギャラリーで作品を取り扱ってもらう機会、作品販売、委託制作、ブログやアート系ウェブサイトに掲載される、などにつながります。 ほとんどのアーティストたちは、彼らのサイトを訪れる人々は直接サーチエンジンでアーティスト名を検索することによってそのサイトを訪れるのであって、偶然にサイトを見つけるのではないと言います。これらの理由により、アーティストのウェブサイトの圧倒的多数は、すでにアートについての知識のある人々が対象となっており、それ以外の人向けには作られていません。 しかし、作品をたまたま発見してファンになる人々もいるかもしれません。だから、アート好きな人々のみでなく、全ての人に対して作品をプレゼンしあなたの事を発見してもらうことは大切です。ここでは、ファンを増やすためにあなたのウェブサイトへのトラフィックを増加させる方法についてお話します。 サイト内の各ページに違うタイトルをつける 多くのアーティストが犯しがちな間違いは、”のアーティスト・ジョー・スミス”や “メアリージョーンズの作品”などウェブサイトのすべてのページにまったく同じタイトルを使用することである。タイトル行は、ブラウザの最上部に表示される最も重要な行の一つであり、検索エンジンに一番最初の検索されるテキストである。正確かつ明確にそのページの内容を記述したタイトルをつけること。 画像にキャプション・説明文をつける アーティストのウェブサイトに載せられた画像のほとんどにキャプション・説明文などのテキストがついていない。すべての芸術作品は視覚媒体なのだが、残念ながら、Googleや他のサーチエンジンではテキストのみを検索することができる。画像しかないページはテキストやタイトルがなければ、インターネット上ではブラックホール以外の何物でもない。あなたのサイト上のすべての画像にタイトルと簡単な説明(短いもので十分)はついていますか?タイトルと説明文をつけることにより画像も検索結果に表示されるようになる。 テキストの内容は分かりやすく サイト内のテキストは訪問者の2つの質問「Where am I? (どこにいるのか?)」と「Why am I here?(どうしてここにいるのか?)」を分かりやすく示したものにすること。通常サイトを訪れた人がそのページに興味を抱くかどうかは30秒以内に判断される。サイトの内容を分かりやすく親しみやすく説明する事により、たまたま訪れた人がサイトをもっと見てみようと思うかもしれない。たとえあなたの作品がコンセプチュアルで理屈っぽいものであったとしても、誰もが理解できるように普通の言葉で説明するように心がけるべき。 サイトのナビゲーションは分かりやすく サイトのデザインは簡単にナビゲートしやすく、初めての訪問者がすぐにサイトのトップページや作品紹介ページに移動でき、他のページからトップページに簡単に戻れるようにすること。 誰もが理解できる言葉を使用すること より複雑な説明を載せても構いませんが、たとえば「続きを読む」リンクをクリックすると移動できるような下層ページに載せたほうが良い。 作品の紹介文は簡潔で分かりやすく 作品の基本的な紹介文である”作品について”、”アーティストステートメント”や “アート”ページは300~400文字くらいで十分。例えば、本の表紙や、映画の予告編、曲の試聴などを見ても、少ない情報でも人々にもっと見てみたいと好奇心をかきたてるような内容になっている。 作品を見たことがない人にもわかりやすい文章 作品についての説明文は今までに作品を見たことがない人を考慮して書くように。普段あなたの作品について良く聞かれるようなポイントを押さえて書くようにする。必要な情報を前もって提供する事によって作品の画像を見たときにより理解してもらえるようになる。 作品はきちんと整理しよう 全ての作品を説明無しにごちゃ混ぜに載せては見る人が混乱してしまう。作品は異なるスタイルやジャンルごとに分類して載せる。 検索キーワードには明確な単語を使用する 作品についての漠然とした、または一般的な用語や説明を避ける。たとえば、都会の風景を描いた作品について”都会の風景”のような書き方ではなく、その作品を構成するもの「天候、場所、通りの名前、イベント、時刻、車両、建物」などをリスト表示する事。都会を描いた作品を探している人だけではなく、違うものを探していた人もあなたのサイトをたまたま訪れてくれるようになるかもしれない。 作品のファンの言葉を参考に説明文を書いてみる あなたの作品を好きな人がいつもあなたの作品について話す時にどんな言葉を使っているかを思い出して作品の説明文を書いて見る。あなたの作品のファンが好んで使う言葉は他の潜在的な未来のファンにアピールする可能性が最も高い。
  • 森山大道式撮影法を試してみる No.1 2013-09-21 Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi Shimura写真家森山大道氏のドキュメンタリー「ニアイコール森山大道」を見ました。 森山氏はファインダーを覗かずに違う方向を見ているふりをして人に気付かれないように写真を撮るという撮り方をしています。これははずかしがり屋の人が写真を撮るのには良いのではないか?と思って一昨日の夜から試してみています。 難しいけど普通に撮るのよりも面白いかも。時々思いがけないものが撮れてて面白い。 しかし、まだまだほとんどが失敗作である。    
  • Test shooting in Daido Moriyama style No.1 2013-09-20 Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi ShimuraI’ve seen Japanese photographer “Daido Moriyama”‘s documentary “Near equal Moriyama Daido”. He shoot without looking at finder, pretending like he’s watching another direction. So people don’t know he’s shooting them. I think it’s good way for shy person shooting street photograph. Since day before yesterday’s night I started testing this shooting style. It’s difficult, but may be more interesting ...
  • 今日作り終わった作品いくつか 2013-09-10 Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi Shimura写真がボケボケだけど一応今日完成した作品を代わりに載せておきます。 こちらはシルクの糸で出来ているので光沢があり角度によって見え方が違う。 単色の作品もシルクなら綺麗かなと思って作ってみました。 これらはコットンの糸で出来ているので発色が良く見える こちらもコットン シルクとコットンそれぞれ長所があるのでどちらが良いとも言えないけど、シルクの糸の方がつるつる滑るのでちょっと時間がかかります。 ※今日7個全部作ったって事ではなく、貼り合わせるのが今日終わったってことです。1個作るのに2日くらいかかります。
  • ドキュメンタリー映画「北京-ゴミの城壁」 2013-08-29 Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi Shimuraフォトグラファー王久良氏による北京のゴミ問題についてのドキュメンタリー「北京-ゴミの城壁」を見てきました。 映画の詳しい説明に関してはこちらを見てもらうと分かりやすいです。 映画を通して社会を変える 『北京―ゴミの城壁』 私が一番印象に残ったのは北京の郊外にある埋立地のゴミを分別するために(たしか)約2000人の農民が各地から集められ、それらの人々が手作業でプラスチックゴミなどを分類しているというあたり。 その人たちは埋立地のすぐ近くの煉瓦で建てた掘っ立て小屋のような家(3匹の子ぶたの絵本の挿絵にあった煉瓦の家のような)に住んでいます。 おそらく日本のメディアがそれについて記事にするとしたら 「中国のゴミ分別のために集められた農民-悲惨な暮らし!」 とかいういかにもなタイトルをつけそうな感じだと思いますが、 逆に、そのおばちゃんたちが拍子抜けするくらい明るかったのでびっくりしたわけです。 「この家は全部ゴミの中から拾った材料で建てたのよ!もう10年ここに住んでるわー。 今着てる服だって全部ゴミの中にあったのよ。だって新品のまま捨ててあったんだもん! まだ食べられる野菜とかも結構捨てられてるわよねー。」 という感じで、明るく話してたのでさすがに逞しいなーと思いました。 なんだか普段ちょっと辛い事があったくらいで泣き言をいう自分は恥ずかしいなと反省しました。 この映画の撮影当時よりゴミ問題は改善傾向にあり、政府もゴミの分別を促進しようとしていますが、まだ出来てません。 外国から見ると中国は政府が一声言えばすぐに国民が従う!みたいなイメージかもしれませんが、実際は意外とみんな言う事聞いてません。 シムシティをやった事がある人はよく分かると思いますが、一度埋立地を作ってしまうと土地が汚染されるので、元に戻るまで何十年もかかります。 私もつい中国だからあまり分別とかしなくてもいいかなと手を抜いていたのですが、これを見てからもっとちゃんとしないといけないと思いました。