プチな投資を考える -no3-

プチな投資を考える、第三弾。

第二弾でギャラリーについて書きましたがやっぱりギャラリーって入りづらいし、2階にあったりしたらもう怖くてパス!ってイメージがありそうです。展示する側としては誰でも見に来てもらったらうれしいものなんですけどね。
しかし、めんどくさがり屋な私としては、見たい展示があっても往復の時間を考えると行くのを躊躇したり、あと一軒一軒がばらばらに点在してるから回るのにも時間かかっちゃうなー、とか思ってしまいます。

なので、すごく勝手な希望を言わせてもらえば「ギャラリーは全部一箇所に集まってて欲しい!ついでにそこには服とか靴とかいろんなお店も入ってて、カフェもレストランもあって欲しい!」カフェとかショップ併設のギャラリーは既に結構あるけどそれをもっと大きいスケールで作ってしまえば?と思ったわけです。全部一箇所に集まればすごい集客効果だし。つい先日アートフェア東京とかあったけど最初から一箇所に集まっていれば「毎日がアートフェア」ですから。

あと、駅構内にギャラリー作るとかね。駅って待ち合わせとかでちょっと時間潰したい人とか沢山いるし、寄るのにも便利だし、ナイスなアイデアだと思うんですけど。

というわけで、プチな投資を考えるから話がそれていきましたが、要するに何が言いたいかというと、もっと日本美術界は盛り上がって欲しいなーということです。芸術って不景気には真っ先に予算が削られちゃう可哀相な存在ですから。日本では食べて行けないなーと思ったら日本人アーティストがみんな外へ出て行っちゃうかも、そして海外で売れちゃったりして結局日本にはお金入って来ないっていう悪循環が…。

なので、日本美術振興のためにも是非作品にプチ投資を!