
行こうかどうしようか非常に迷ったんですけど大阪で用事が出来ちゃったのでついでに行って来ました「フンデルトヴァッサー展」@京都国立近代美術館。前に浦和の美術館で見て以来だから5年ぶり?くらい。
やっぱり素晴らしいのはもちろんだけども相変わらずいい意味で「やりすぎ」です。この人の作品は一人の人間の魂の叫びなんて小さなもんじゃなく「生きるものすべてからの訴え」みたいなもんです。
全裸で過ごしてみたり、家の中の植物を自分の糞尿で育てたり、当然家に電気や水道などあるはずもなく、食べるものはゆでたジャガイモとか。結婚相手はついて行けなくなってすぐに離婚したらしいけど、気持ちはとても分かります…さらに、その辺に生えてる雑草だって食べられる!運動をしてイラクサのスープを無理矢理飲み慢性の消化不良になっちゃったりもしたらしい。この人の徹底したエコロジーぶりに比べたら最近はやりのロハスなんてやってることがぬるすぎて話になんないわけです。
前見たときは全然気付かなかったけど木版画は25版とか版を重ねてあってすごい職人技で版画とは思えない味わい。彫り師と摺り師が日本人(京都の人だっけ?)だって事が素晴らしいです。あと額縁も微妙に丸みを帯びていたりしてフンデルトヴァッサーの作品にぴったりなのです。
やっぱりHUNDERTWASSER展へ
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