カラヴァッジョ(caravaggio)の晩年

カラヴァッジョ(caravaggio)の晩年 ただのメモ, カラヴァッジョ Hidemi Shimura
ちょっとめちゃくちゃなので記す。(本「これならわかるアートの歴史」より)

1606年 ローマにてテニスの試合中
      (おそらくラインの判定をめぐって)
      口論になり相手を殺害、本人も大怪我を負う。
      なんとかナポリまで逃げ制作を続ける。
1608年 マルタ島に行き修道士となる。
      修道院長を侮辱し、独房に入れられる。
1609年 独房から脱走。シシリア島に渡り制作を続ける。
      ナポリへ行く。殺し屋に顔を短剣で刺されまくる。
1610年 テニスコート殺人恩赦のうわさを聞いてローマに戻ろうと船に乗る。
      途中、全然関係ないことで誤認逮捕される。
      釈放されるが重い熱病にかかり死亡。

カラバッジョ(1550年~1610年)
光と影を強調し人物群を配したバロック絵画の先駆者。激情の持ち主で破天荒な生き方をした。絵は「若きバッカス」

現代美術作家 シムラヒデミ
主に刺繍糸を素材に作品を制作するアーティスト。大学でファッションデザインを専攻、卒業後3DCG制作の仕事に就く。
2005年より現代美術作家としての活動を開始。デビュー直後にパリで個展を開催する等順調に海外での活動を広げる。2006年より社員旅行をきっかけに好きになった街、上海へ移住。それほど長く住むつもりではなかったものの、リーマンショックによる画廊閉鎖など予想外の展開に翻弄され、7年近く住んでしまう。
2013年12月日本帰国、埼玉県所沢市在住。引き続き現代美術作家として活動。現在、2025年のアーティスト活動20周年の為に作品を作り溜めている。

このブログではアート・文化・歴史に関する考察、自身の活動報告等を投稿しています。
記事一覧 Website Instagram