上海アートフェアのちょっと裏話

 現在中国は現代美術ブームなのでアートフェアに参加してみたいなあっていうギャラリー&アーティストの方もいると思いますが、ちょっと前に聞いた話によると参加希望者が多いのでもう締め切り前にブースはいっぱいな状態らしいです。(普通はアートフェアって参加ギャラリーの審査とかあるんじゃないの?いつも参加してる常連ギャラリーが優先されるのは分かるけど、早いもの勝ちってあんまりありえないんじゃないだろうか?)
 来年参加希望だったりしたらかなり早く応募する事をお勧めします。また関係者に知り合いがいたりすると結構いいかもしれません。(中国は良くも悪くもコネ社会ですー)

現代美術作家 シムラヒデミ
主に刺繍糸を素材に作品を制作するアーティスト。大学でファッションデザインを専攻、卒業後3DCG制作の仕事に就く。
2005年より現代美術作家としての活動を開始。デビュー直後にパリで個展を開催する等順調に海外での活動を広げる。2006年より社員旅行をきっかけに好きになった街、上海へ移住。それほど長く住むつもりではなかったものの、リーマンショックによる画廊閉鎖など予想外の展開に翻弄され、7年近く住んでしまう。
2013年12月日本帰国、埼玉県所沢市在住。引き続き現代美術作家として活動。現在、2025年のアーティスト活動20周年の為に作品を作り溜めている。

このブログではアート・文化・歴史に関する考察、自身の活動報告等を投稿しています。
記事一覧 Website Instagram