なかなかナイスならくだ達がいたので記録しとかないと。
(左)牽駝俑 加彩陶
北魏(386-534)
高 19.5cm 長 23cm
内蒙古自治区博物館
本例を駱駝とする理由は、背中に飛び出た二つの突起を瘤と理解するためである。しかし、それらは駱駝の瘤の特徴を的確にとらえているとはいい難い。(図録より)
(中)騎駝俑 加彩陶
隋(581-618) 開皇17年(597)
山西省考古研究所
人が右手に持ってるのは楽器もしくは食べ物らしい。駱駝と人の大きさのバランスがどう見てもおかしいのだが、結果的に美しいシルエットに仕上がっている点が興味深い。
(右)駱駝 加彩陶
北周(557-587) 天和4年(569)
高 18.4cm 長 20.5cm
固原博物館