今回アメリカ&メキシコにちょっと行ってきて思ったこと。
どこの国にもホームレスな人っているわけですけどやっぱり国によっていろいろ違う。
アメリカの街角とかにもたくさんいて(ほんとにあきれるくらいたくさんいる)口々に「ハンバーガー食べたいからお金ちょうだい」とか「小銭をください!」とか言ってます。しかし!かれらの大半はアル中だったりとかしてお金もらっても酒を買ってしまうのです。お金がないのは自業自得だし全然同情する気にもならない。
そしてメキシコに行ってみると、アメリカより貧乏なはずなのになぜかホームレスの数が圧倒的に少ない。観光地にたぶん農村の出身で親子でちょっとおみやげ売りつつカップ片手に物乞いもしてみようか?みたいな人達は少しいる。でも子供も元気に走り回ってたりしてあんまり悲愴感はない感じ(お国柄?)。
中国の街中にも沢山ホームレスな親子とかいるけどホントにお金に困っていそう&お腹空いてそう指数はNO1だと今回アメリカメキシコと比べてみて思ったのでした。ほんとに辛いです!って顔してるし。今度からはもっとお金をあげるようにしよう!と思った次第です。しかしマッチ売りの少女みたいに親方がいてお金もらっても上前をはねられちゃうんだそうです。
そして日本の場合は?小学校の時に授業中ホームレスについて考えようみたいなのがあって「あの人達は好きでやってるんだからいいと思います!」と言った私ですが、あのころはほんとにバブルだったから働きたくない人が好きでホームレスになってたと思う。でも最近は仕方なくなった人も多いのだろうなー、そのへん具体的に考えたことなかったので調べてみよう。