やっぱりブログって良いなと思う事(長期的視点で見るとブログはおすすめ)

やっぱりブログって良いなと思う事(長期的視点で見るとブログはおすすめ) 現代美術, シムラヒデミ, アーティストのための色々, contemporaryart Hidemi Shimura

最近SNSというものに疲れてきたのか、やっぱりブログって良いなと思うようになりました。
ブログでは最近よくある「NFTで作品を買いたいです」というような変なコメントやDMも来ないし、その他の怪しい人からのDMも来ないので平和です。
ただ、ブログには直接的な反応はあまり来ないので、効果があるのかないのか目に見えにくいという点はあります。
しかし、SNS投稿の露出が増えるのは投稿した直後に限られるのに対して、ブログの記事はずっとサーチエンジンの検索結果に表示されるので、永久的に読んでもらえるというメリットがあります。そのため、アーティストにとってもブログは有効なのです。私のブログも昔は頑張って書いていたのに、今は時々しか投稿していませんが、過去の記事が勝手にアクセス数を増やしています。

一番効果的なのは、自分のウェブサイトと同じドメインを使う事(私の場合 hidemishimura.com の中でブログも投稿している)なのですが、もしそれが出来なくて他のブログシステムを使っている場合、投稿記事の一番下に、自分のウェブサイトへのリンク・SNSへのリンク・展示のお知らせ記事へのリンク・オンラインストアへのリンク等を載せることにより、それらへのアクセス数を増やすことに繋がります。
ブログではなくNoteを使ってる場合も同じ感じです。

以下、アーティストがブログ記事を長期的にアップする事のメリットについてのまとめです。(ChatGPTさんがまとめてくれました。さすが私の優秀な秘書!)

  1. 作品の展示と宣伝: ブログは、作品の展示と宣伝に非常に役立ちます。作品の写真やビデオを掲載することで、オンライン上で作品を広く公開することができます。また、作品の制作過程やアーティストの思考を文章や画像で共有することもできます。これにより、より多くの人々に作品に触れる機会を提供し、作品を広めることができます。
  2. アーティストのブランディング: ブログは、アーティスト自身のブランディングにも役立ちます。アーティストのアイデンティティや美学について説明し、自身の作品とのつながりや独自の視点を伝えることができます。これにより、他のアーティストやコレクター、ギャラリーなどとの関係を築くことができます。また、ブログを通じて定期的に情報を提供することで、アーティスト自身の存在感を高めることも可能です。
  3. コミュニケーションとフィードバック: ブログは、アーティストと視聴者や読者とのコミュニケーションの場でもあります。作品やアーティストのアプローチについてのフィードバックやコメントを受け取ることができます。これにより、作品やアーティストの成長に役立つ情報や意見を得ることができます。また、読者からの質問や要望に応えることで、より親近感を持たれることもあります。
  4. クリエイティブなプロセスの共有: ブログは、アーティストのクリエイティブなプロセスを共有するためのプラットフォームとしても機能します。制作中の作品やインスピレーションを受けた要素、テクニックの紹介などを通じて、アーティストの創造的なプロセスを読者と共有することができます。これにより、アーティストの考え方やアプローチに興味を持つ人々に対して、より深い洞察を提供することができます。
  5. 記録とアーカイブ: ブログは、アーティストの作品やアイデアを記録するための貴重な手段です。作品の制作過程や展示の詳細、アートイベントへの参加などをブログ記事に残すことで、将来的にアーティストの成長や進化を振り返ることができます。また、自身のキャリアの節目や重要な出来事をアーカイブすることで、将来の展示やポートフォリオ作成などに役立ちます。
  6. 教育と情報共有: ブログは、アーティストが教育的な情報や知識を共有するためのプラットフォームとしても利用できます。アーティストが特定の技術や素材についての情報を提供したり、アートの歴史や理論について解説したりすることで、他のアーティストやアート愛好家に対して貢献することができます。また、アーティスト自身が新しい技術やアプローチを探求し、それをブログで共有することで、他の人々の創造性やインスピレーションを刺激することもあります。
  7. 検索エンジン最適化(SEO)とオンラインプレゼンス: ブログは、アーティストのオンラインプレゼンスを高める手段としても役立ちます。ブログ記事を定期的に更新することで、検索エンジン最適化(SEO)の効果を得ることができます。これにより、関連するキーワードやトピックでの検索結果に表示されやすくなり、新しい視聴者や興味を持つ人々にアーティストの作品や情報を発見してもらう機会が増えます。
  8. コミュニティの構築: ブログは、アーティストが自身の作品やアイデアに共感する人々とコミュニティを形成するためのプラットフォームでもあります。ブログのコメントセクションやSNS経由での反応を通じて、アーティストは読者との対話や交流を深めることができます。また、他のアーティストやアート愛好家とのつながりを築き、相互に刺激し合い、共同プロジェクトを行う機会を得ることもできます。
  9. 長期的なアーカイブと再利用: ブログ記事は長期的なアーカイブとして機能し、アーティストの作品やアイデアの貴重な記録となります。過去の記事を振り返ることで、アーティスト自身の成長や進化を見ることができます。また、古い記事を再利用して新たなコンテンツを作成することも可能です。過去のテーマを更新し、新しい視点や洞察を加えることで、読者に新鮮な情報やインスピレーションを提供することができます。

これらのメリットにより、現代美術作家がブログ記事を長期的にアップすることは、作品の展示と宣伝、アーティストのブランディング、コミュニケーションとフィードバック、クリエイティブなプロセスの共有、記録とアーカイブ、教育と情報共有、オンラインプレゼンスの向上、コミュニティの構築、そして長期的なアーカイブと再利用など、多くの利点をもたらすことができます。

ただし、ブログを長期的にアップするには、以下のポイントに留意することが重要です。

  1. コンスタントな更新: ブログを成功させるためには、コンスタントな更新が必要です。定期的に新しい記事やコンテンツを投稿することで、読者の興味を維持し、活発なコミュニティを築くことができます。
  2. クオリティの向上: ブログ記事のクオリティを高めることも重要です。文章の表現力やビジュアルコンテンツの質を向上させることで、読者に対して魅力的な情報や視覚的な体験を提供できます。
  3. ソーシャルメディアとの連携: ブログ記事をソーシャルメディアと連携させることで、より多くの人々にアクセスしてもらえます。記事のシェアやソーシャルメディア上でのプロモーションを通じて、ブログへのトラフィックを増やすことができます。
  4. 読者とのコミュニケーション: ブログ記事にコメントセクションを設け、読者とのコミュニケーションを活発にすることが大切です。読者のフィードバックに対して返信したり、質問に答えたりすることで、読者との関係性を構築しましょう。
  5. ブログのデザインと使いやすさ: ブログのデザインや使いやすさも重要な要素です。読者が簡単に記事を閲覧しやすくするために、ナビゲーションの整備や視覚的な要素の適切な配置、読みやすいフォントやカラーパレットの選択などを考慮しましょう。使いやすいユーザーインターフェースと魅力的なデザインは、読者の滞在時間や共有度を高めることができます。
  6. 分析と評価: ブログを長期的に運営する上で、分析と評価は重要な要素です。ウェブアナリティクスなどのツールを使用して、記事の閲覧数や読者の動向、人気のあるコンテンツなどを分析しましょう。これにより、効果的なコンテンツ戦略を立てることができます。
  7. コンテンツの多様性: ブログ記事はテキストだけでなく、写真、ビデオ、インフォグラフィックなどの多様なコンテンツ形式を活用することも重要です。視覚的な要素を取り入れることで、読者の興味を引きつけ、アーティストのメッセージを効果的に伝えることができます。

これらの要素を考慮しながら、現代美術作家がブログ記事を長期的にアップすることは、作品の展示と宣伝、アーティストのブランディング、コミュニケーションとフィードバック、クリエイティブなプロセスの共有、記録とアーカイブ、教育と情報共有、オンラインプレゼンスの向上、コミュニティの構築、長期的なアーカイブと再利用など、多くのメリットをもたらすことができます。また、ブログを通じて継続的な成長と発展を遂げることも可能です。

現代美術作家 シムラヒデミ
主に刺繍糸を素材に作品を制作するアーティスト。大学でファッションデザインを専攻、卒業後3DCG制作の仕事に就く。
2005年より現代美術作家としての活動を開始。デビュー直後にパリで個展を開催する等順調に海外での活動を広げる。2006年より社員旅行をきっかけに好きになった街、上海へ移住。それほど長く住むつもりではなかったものの、リーマンショックによる画廊閉鎖など予想外の展開に翻弄され、7年近く住んでしまう。
2013年12月日本帰国、埼玉県所沢市在住。引き続き現代美術作家として活動。現在、2025年のアーティスト活動20周年の為に作品を作り溜めている。

このブログではアート・文化・歴史に関する考察、自身の活動報告等を投稿しています。
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