京都芸術センター

京都に来たものの何も調べてきてないのでとりあえず情報を得るべく京都芸術センターへ。
 ここは展示スペース、カフェ、チラシがたくさん置いてある情報スペース、図書室、アーティストインレジデンス用スタジオなどがあります。思わず図書室で美術系雑誌を読みふけってしまいました。図書室では住所がわかる身分証明書を見せれば2週間本を借りられるようです。
 マリ=アンジュ・ギュミノさんが -キモノから- という展示をやっていて行った時間にちょうどパフォーマンスをやってました。ギュミノさんは着物や風呂敷など和のものに発想を得てモダンな作品を制作しています。

現代美術作家 シムラヒデミ
主に刺繍糸を素材に作品を制作するアーティスト。大学でファッションデザインを専攻、卒業後3DCG制作の仕事に就く。
2005年より現代美術作家としての活動を開始。デビュー直後にパリで個展を開催する等順調に海外での活動を広げる。2006年より社員旅行をきっかけに好きになった街、上海へ移住。それほど長く住むつもりではなかったものの、リーマンショックによる画廊閉鎖など予想外の展開に翻弄され、7年近く住んでしまう。
2013年12月日本帰国、埼玉県所沢市在住。引き続き現代美術作家として活動。現在、2025年のアーティスト活動20周年の為に作品を作り溜めている。

このブログではアート・文化・歴史に関する考察、自身の活動報告等を投稿しています。
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