SASE

SASEとは? 
 Self Addressed Stamped Envelope の略で自分の住所を書いて切手を貼った返信用封筒のこと。海外のコンペ情報を見ているとSASE同封のことってよく書いてある。
 しかし、外国の切手日本で買えるの?と思い調べてみたところ。国際返信切手券という便利なものがあるらしい。知らなかったー!これで海外のコンペにも応募できるよん。

↓以下、フリー百科事典ウィキペディアより

国際返信切手券(こくさいへんしんきってけん)とは、国外に郵便を送る場合、返信用の郵便料金分として先方に送る券。“International Reply Coupon”の頭文字から「IRC」とも呼ぶ。

万国郵便連合の協定で、一枚で船便送付の封書一通分の切手と引き換えが出来る(注:宛先国が加盟国でないと送っても役に立たない)。郵便で、先方に返信を依頼する場合、国内であれば国内で販売されている通常の切手で可能であるが、国外では国内で販売されている切手が使えない(発信国への返信ができない)ため、切手の代わりにこの券を同封する。

日本では、郵便局で1枚150円で販売されているが、現在の書簡往復は航空便が普通である為(船便では時間がかかり過ぎる)、重量の多い返信を依頼する場合、複数枚入れることになる。日本国内で国際返信切手券を交換すると、130円分の切手と引き替えることができる。これは定形郵便物の25gまでなら航空便で世界中どこへでも送れる値段である。

現代美術作家 シムラヒデミ
主に刺繍糸を素材に作品を制作するアーティスト。大学でファッションデザインを専攻、卒業後3DCG制作の仕事に就く。
2005年より現代美術作家としての活動を開始。デビュー直後にパリで個展を開催する等順調に海外での活動を広げる。2006年より社員旅行をきっかけに好きになった街、上海へ移住。それほど長く住むつもりではなかったものの、リーマンショックによる画廊閉鎖など予想外の展開に翻弄され、7年近く住んでしまう。
2013年12月日本帰国、埼玉県所沢市在住。引き続き現代美術作家として活動。現在、2025年のアーティスト活動20周年の為に作品を作り溜めている。

このブログではアート・文化・歴史に関する考察、自身の活動報告等を投稿しています。
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