越境ECサイトをShopifyを使って自分で作ってみたときに、いくつか追加した方が良い機能があったので、説明します。
Shopifyでオンラインストアを開くのはyoutubeやネットで手順を調べて見ながらやれば意外と簡単でした。ただ、商品の追加作業や多言語サイトだとローカライズ(翻訳の追加)等、同じような作業の繰り返しで、忍耐力が必要な感じです。特に公開までの期限が決まっていない方は、数日で仕上げるのではなく、何日もかけて少しづつ仕上げるのがお勧めです。
- 多言語化について、私は日本語・英語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)・韓国語を追加しました。
私は韓国語は全然出来ないのですが、韓国語だけ無いと仲間外れにしている感があって嫌だったので追加しました。
言語の追加は、「設定」→「言語」を開き、右上の「言語を追加」をクリックし、追加します。
- 翻訳の追加用に Translate & Adapt というShopify用のアプリを使用しました。
アプリの追加は、右下の「アプリ」をクリックすると検索欄が開くので、検索して追加します。
翻訳を追加するときは、例えば商品ページの右上「その他の操作」→「Localize」を選択します。
真ん中上部の「英語を翻訳する」タブで翻訳を追加したい言語を選択します。右側に「自動翻訳」ボタンがあるので、クリックすると自動で訳してくれます。
自動で訳してくれて便利!と思いましたが、なんと無料で訳してくれるのは2言語までで、そこから先は他の有料版のアプリを購入するか、自分で頑張って翻訳を追加するかのどちらかになります。私は頑張って自分で追加しました。今は色々な翻訳サイトや、ChatGPTもあるので便利ですね。
Shopifyの自動翻訳も時々おかしい部分があるので、作品のコンセプト等、既にちゃんと訳したものがある方は、最初からそちらを使った方が良いと思います。
その他、送料や価格の設定について説明しますが、ちょっと長くなったので、アート販売サイト向けShopifyのカスタマイズ② 送料設定へ続きます。
そして、私が作ったオンラインストアはこちらです→ https://store.hidemishimura.com/ 多くの方にご覧いただけたら大変嬉しいです!