大阪の国立国際美術館のジグマーポルケ展を見に行く。たしかこんなのやってたなーぐらいの感じでふらっと行っただけなのになんだかふわーっと面白かった。
今回ひとつ気付いたことは大きい作品だと遠くから椅子に座ったまんま鑑賞できるから楽々だっていうこと。暑いし荷物重いしくたくただったんですわ。
売ってる布の上に絵を描いちゃったり、金属粉から絵の具を自分で作って使ったり(見る角度によって色とか光沢が変化して見える)、考え方も異次元的だったり宇宙的だったりして、それでいてポップでキッチュな感じだったり…小学校高学年くらいの子供達に見せたらすごく喜びそう。
会場においてある椅子に図録の見本がおいてあるので、コンセプトや素材の説明とかチェックしながらゆっくり座って作品を見るといっそう楽しめます。