一番大変なもの=作品の発送

 まあ訳あってブログをずっと書かないで放置してましたけど再び普通に書き始めるのでありました。

 先日フランスに作品を送ることがあってUPSに集荷を依頼。UPSはヤマト運輸と提携していて集荷にはヤマト運輸の人が来るのだけどこれがとてもひどかった!UPSはネット上で住所や荷物の情報など打ち込むと伝票やインボイスが作成できる機能があって中々便利なのですが、集荷に来た人に荷物とその伝票を渡すとキョトンとした顔をしていたがとにかく荷物をお願いし夜に用事があったので外出。
 そしたら家に書類が良く分からないので夜9時頃にまた来ますと言って来たので姉に対応してもらったら、印刷された伝票を指し「これ住所書いてないですよねー?」と言っていたらしい。荷物は既に何回か送ってるから私の伝票はOKなはず!要するに英語(っていうかローマ字)が読めないらしい。
 結局次の日また連絡しますと言って帰って行ったらしいが次の日連絡がないのでこちらから営業所に電話したところ「そのドライバーは今日は休みです。荷物はまだここにあります。」と言われ…
 荷物は出荷をキャンセルして飛行機で届けてきました。飛行機チケットが安い季節しかできない芸当です。急いで欲しいから料金の高いUPS使ってるのに2日も集荷したところで足止めされちゃやってられません。UPSとヤマト運輸の連携に問題がある模様、どちらが悪いとも言えないがUPSは二度と使いません…

現代美術作家 シムラヒデミ
主に刺繍糸を素材に作品を制作するアーティスト。大学でファッションデザインを専攻、卒業後3DCG制作の仕事に就く。
2005年より現代美術作家としての活動を開始。デビュー直後にパリで個展を開催する等順調に海外での活動を広げる。2006年より社員旅行をきっかけに好きになった街、上海へ移住。それほど長く住むつもりではなかったものの、リーマンショックによる画廊閉鎖など予想外の展開に翻弄され、7年近く住んでしまう。
2013年12月日本帰国、埼玉県所沢市在住。引き続き現代美術作家として活動。現在、2025年のアーティスト活動20周年の為に作品を作り溜めている。

このブログではアート・文化・歴史に関する考察、自身の活動報告等を投稿しています。
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