景色そのものに手を加えてアートにしてしまうものを「アースワーク」とか「ランドアート」とか言いますが、今日からランドアートの研究を始めることにしました。世界中の情報を集めてある程度たまったらHPに位置情報つきでデータベース化するつもり。それは何の役に立つかというと自分がどこか行くことが決まった時についでに見に行ったりできるからです。時々他の人々の役に立つかもしれないし。
第一弾はランドアート界の第一人者ロバート・スミッソンです。ユタ州ソルトレイクの塩とか泥とかを使って作った大きいぜんまいみたいな渦巻き「スパイラル・ジェッティ」は結構写真見たことあったりするかもしれません。これはランドアートの入門編みたいなのでいつか見に行きたいものです。
ランドアートは60年代辺りのエコロジーな風潮の中で出現した表現形式なのですが、環境破壊だという声が増えるにつれて下火になっていったようです。自然にちょっと手を加えて違う形にしたりしただけで環境破壊とみなす人もやはりいるわけで、作品が大きくなればなるほど人々の議論を呼ぶものだなー。
あと、すごい変!とかすごいきれい!とかな奇景情報も集めたいので情報お待ちしております。