北京には工場跡を改造した“798”芸術区がありますが浙江省麗水市松陽にも「郷村798」があるそうな。
この写生センターは穀物倉跡を改造したもので、まわりは楓と松の林・茶園・蓮池など田園風景に囲まれ、芸術家のスタジオ・美術館・芸術創作村が併設されている。
すでに多くの美術学院生などが写生センターを訪れている。
さらに芸術家100名余りが泊まれる部屋もあり、エアコン・電話・パソコン・お湯サーバー・専用のバスルーム・食事用スペースもついている。さらに700平米以上の展示ホールもあり芸術家は無料で展示できセンターは作品の管理も請け負う。
なかなかのんびりしてそうでいいかなあと思ったのですが、とくに画家の方はこちらに滞在して制作するのも良いのでは?
しかし展示ホール700平米は広すぎでしょう!いつも思うんだけどそんなに広いと場所が埋まらなくて困るんですってば。どうして中国の美術館とかギャラリーは無駄に広くなる傾向にあるのかなあ。
箱を作る前に中身が大事だと思うんですけど…