Hidemi Shimura

Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ

  • 年何回美術館に? 2007-12-24 えー、実は約一年前から上海に住んでいます。そしてブログを書くのをすっかり忘れていました。 これ↓ネットの記事で見たんですけど 2007/12/22-14:42 年何回美術館に行った?=東京1.9回で最下位-世界5都市を比較・民間調査  ロンドンっ子は東京の2倍美術館好き?-。不動産開発大手の森ビル(本社東京)が、世界5都市の市民を対象に美術館へ行く頻度について尋ねたところ、東京は年1.9回とロンドンの半分で最下位という結果が出た。  同社は先月、インターネットを通じて2都市のほかニューヨーク、パリ、上海に住む18歳以上の市民各200人の計1000人を対象にアンケートを実施、それぞれの芸術意識を探った。  その結果、年1回以上美術館を訪れる人の割合と年間平均回数ともロンドンがトップ(91%、3.9回)で、東京が最下位(76%、1.9回)だった。  ほかの都市は、ニューヨークが78%と2.6回、パリが87%と3.1回、上海が90%と3.1回だった。  美術館に求めるものについては、東京では「気分転換」が多かったのに対し、ロンドンやニューヨークでは「非日常的な刺激」、パリでは「教養」が他都市と比較して多かった。上海では「心の安らぎ」のほか、「ビジネスにおけるヒント」という回答も目立った。  東京を最下位にしている原因はなんなんでしょうか。どうしたら美術館とかギャラリーとかに行く回数が増えるのでしょうか。もしくは、東京とかで美術をもっと人の目に触れるようにするためにはむしろ展示する場所のほうをもっと日常生活の場の内部へと進出させる必要があるかもしれない。そう考えると今はやりのアートカフェとかカジュアルな場がもっと増えるといいのかもしれない。  私は上海に来てからは美術館よりギャラリーに行く機会が増えました。ギャラリーが何箇所かに固まってるから便利だし。でも美術館も入場料が安いから(20元くらい)気軽に行けますね。上海は街自体が小さいからフットワークも軽いし。
  • これは便利な発送代行サービスかもしれない 2007-01-08 国際宅急便、到着日指定、のキーワードで検索したら出てきたサイト DANKEDANKE.COM は日本と海外間の発送を代行している会社のサイトです。 ここへ頼めば海外への到着日指定の荷物が発送できるらしい!  アートフェア用の作品とかで時々到着日指定の荷物を送らなきゃならないことがあって今まですごーく大変だったんです。でもここに頼めばもう大丈夫!  インボイスや発送伝票も作ってくれる、そういう作業って以外と時間取られて大変だったりするから余裕がないときにも便利かもしれない。多少手数料は取られますが以前現地のDRAYAGEサービス※を頼んだら150ドル請求されたのに比べたら安いわー。  ひとつ気になるのは到着日を指定したいときはFedexExpressを使うらしいんだけど前にFedexJapanに問い合わせたら到着日指定サービスはありませんって言われたのになー。合点が行かないのでもう一度Fedexに問い合わせてみるか… ※展示品が現地港等に到着した後の、展示会場までの輸送。倉庫での保管を含むこともある。(コンベンション用語集より)
  • 2007 2007-01-06 あけましておめでとうございます。  今年の私の目標は、今まで以上に多くの作品を作る事に加え、プレゼン資料作ったりとか情報収集に励んだりそういう事務的なことに力を入れたいと思っています。  手始めに小ロットでサイズもあまり大きくなくていいから作品のカタログを作ろうと思います。  なんといってもまだまだ新米アーティストだから他にもいっぱいいっぱいやるべきことはあるんですけれども。  あとコンペとかにも応募したいと思っていたらよいサイトを発見 culture.info. 公募や助成金情報が載ってる便利サイトです。今年こそ出そうと思っていつも締め切りを逃しているRoyal Academyの Summer Exhibition に応募しなくては!  ちなみに私的にはコンペってのは出すことに意義があるというか単に営業活動の一環って感じかもしれない。賞をとるような作品は美術界の中でも技法とかコンセプトとかもやっぱり王道って感じで、その点私の作品は若干横道にそれてますからあんまり賞金は狙えないなー。じゃあ何で出すかというと単に応募フォームに色々記入するのが好きってだけかもしれない…宅急便の伝票書いたりするのも好きだし。でもまあ名の知れたコンペってのは多くの人に見てもらえるチャンスではあると思う。  あと今年中にではないけどアーティストインレジデンスとかも行ってみたいのでそのための準備(資料準備したりとか)もしておきたいものです。前から時々レジデンス情報のサイト res-artis をチェックしたりはしているんですけど。  年賀画像の後ろの建物は上海版SOHO莫干山路の裏手にある island6 という非営利ギャラリーやデザイン会社とかが入ってるいい感じの建物です。11月に行った時は前の空き地にミモザが一面咲いててすごくきれいでした。私の中では今のところ上海一お気に入りの場所かもしれない。
  • ルーヴル美術館 の隠れた楽しみ その1 2006-12-29  美術作家という職業をしているのにこういうことを言うのははばかられますが、西洋の宗教画などにはそれほど興味がなく、(もちろん宗教画でも好きな絵もたくさんあるけど)大理石の彫刻たちも決して嫌いではないけど熱心に見るほどではないのです。でもこういう人結構たくさんいるのではないでしょうか?  さてせっかくパリに来たからとルーヴル美術館に来てはみたけど油絵と彫刻ばかり見過ぎて気分転換したいー!という人はDENON館の地下にある原始ギリシャコーナーがおすすめです。ギリシャ文字が刻まれた石のプレートや人がまだちゃんと人の形をしていないころの彫刻はなんともモダンでかっこよく現代美術作品のようです。私的にはこれを見ただけでもパリに来たかいがあった!と思いました。
  • ノートルダム大聖堂 Cathédrale Notre-Dame de Paris 2006-12-28  パリのシテ島にあるノートルダム大聖堂。大聖堂&ゴシック建築好きな私がパリに来てここに行かないはずがありません。こういう歴史ある大聖堂はヨーロッパじゃないとまず見れないし。  まずは中入って一回り、柱の模様や色って同じ教会内でも結構ヴァリエーションがあって面白い。ステンドグラスの模様も色々。ここは観光客いっぱいで気楽だけど仏教徒な私としては教会に行く時ってよその家に招かれたみたいなちょっと余所行きな気分になります。  塔の上にも何も考えず軽い気分で上ってみたけど当然ながら階段しかない。運動不足な私としては非常に辛い道のりでした。ちょっと雨降りだったけど上からの景色はなかなか良い感じ。帰りに階段下りるのは上るよりずっと楽でした。  すごい土砂降りになったので大聖堂の隣のカフェでだらだらと休み、観光もいいけど旅の楽しみはやはりマンウォッチングです。