Hidemi Shimura

Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ

  • ダメダメなアーティストの見分け方 2011-03-02 前はダメダメなアートディーラーの見分け方をこちらのサイトを参考に http://www.artbusiness.com/artists.html 書きましたが、今回は私の独断と偏見で!「ダメダメなアーティストの見分け方」を書きます。 とか言って私も見る人によってはすごくダメダメな感じに見えてると思うけど… 1、展示の準備などの際に自分から積極的に動かない  これ一番重要!今まで会った中でアーティストとしてサバイバル出来てる人は自分からテキパキ体を動かしていくタイプの人たちです。他の人たちが働いてるのをボーっと見てるだけの人は根本的に無理(そんな人いるの?と思うかもしれないけど意外といたりする)。  そもそもなぜ私が貸し画廊という制度が嫌いなのかというと、あれはアーティストから積極性を削ぐような制度だから。「私お金払ってるんだから全部スタッフがやってくれて当然だもんねー」という考えを無意識のうちに抱いてしまい、それを長年続けているとそこから脱却できなくなる気がする、というか実際脱却できてない人に時々会うからこう思ったわけです。 2、展示を見に来た人にいきなり自分の作品について説明し始め、売り込もうとする いわゆる勘違いな必死さというか、空気読めない人というか…作品の説明は作品に興味を持ってくれた人にだけしましょう。 3、アート関係者に会うと唐突に自分を売り込もうとする いわゆるギャラリーのオーナーとかこういうのにはおそらくうんざりしてますし、売り込みに必死になって自分の話ばかりする前にきちんと相手の話を聞きましょう。というか将来一緒に働く相手かも知れないのにあまり知らないうちからよく売り込みトークとか出来るなーと思うけど… 4、作品に対する客観的な視点を持たない 自分の作品は客観的に見てどうなのか?果たしてこのままでいいのか?常に冷静に判断できる目を持ちたいものです。人の意見にもちゃんと聞く耳を持ちたいものです。 5、自分の作風に固執して新しい試みをしようとしない 上とかぶるけど現代美術とは世の流れとともに変化するものだから、常に前へ前へ行きたいものです 6、観光客気分で海外での展示に参加する ごくまれに観光がメインで展示はついで!みたいな態度の人いるけどそれってどうなの?と思うし、そういう人にガイド兼通訳で付き合わされる現地の人はたまったもんじゃないです。 7、アーティストだからって非常識なことをしても許されると思っている アーティストが変人であっても許される時代は残念ながらもう終わりました。そもそもかつての偉大な変人アーティストたちは「変人」だけど作品が素晴らしいから許されたのであって、非常識が先に目立ってて作品がたいした事ない人は救いようがないです…自分が何万人に一人の天才だ!と思ってる人は非常識を貫いてもらってもいいけど… 他にもたくさんありそうだけど私が最近思うのはこんな感じでしょうか。どれもみんな実体験に基づいてます。 でも、最近は若手の日本人アーティスト&アート関係者にとてもしっかりしている人々が増えてきてると感じます。 日本のアート業界も少しずつ良くなるでしょう。楽しみです。
  • ダメダメなアートディーラーの見分け方 PartⅡ 2011-02-28 またまたこちらのサイトより http://www.artbusiness.com/artists.html チェックポイントリスト ※こんなにあるのか!?と思うけど実際よくある事なのです… · 自分たちの凄さについて何度も説明しようとするギャラリー · 自分たちがアーティストのためにすごく働いているかのような言い方をする · 作品の作り方など細かい部分にまで口出ししてきて、アーティストに決定権を与えない · アーティストが自分で今までに築いたコネクションにまで口を挟もうとする · 独裁的に何にでも決定権を持ちたがる。こういうギャラリーは他のアーティスト、ディーラー、コレクターにも同じ態度をとる傾向にある。 · こなせる以上の案件を抱えてしまっていて忙しすぎて話をする時間がない · 作品の発送方法や保険、売り上げの支払い時期や方法、作品の売れ行き、売れなかった作品の在り処、などについてあいまいな返事しか返ってこない · 決められた期日までに代金を支払わない(今までにそのギャラリーで展示をしたアーティストに聞いてみると良い) · アーティストが尋ねるまで作品が売れたことを知らせない · 作品を返して欲しいと言われたときに(自分のものにしてしまったり勝手に売ったりしたのに)もう返したと言い張る · 勝手に作品の値段を上げて儲け分を自分のものにしてしまう · 勝手に作品の値引きをしておいて、売り上げの分配に関する明確な説明がない · 悪いディーラーが経済危機に陥ると作品は売り続けて、アーティストへの支払いはストップします。そうなったら直ぐに金額といつまでに払うつもりか一筆書いてもらっておき、ホントに支払いが怪しくなってきたら関係を絶ちましょう。 · ギャラリーの中には既に関わっていないアーティストの名前もウェブサイトに載せていたりするので、本当に今も関わりがあるのか前もって確認しましょう。 · たとえ正当な理由があってアーティストがギャラリーを去っていったとしても、ダメなディーラーはそれらのアーティストの悪口を言ったりする。きちんとアーティストサイドの話も聞いてから判断しましょう。 · 作品に対する扱いがちゃんとしているか(梱包・発送など)チェックしましょう · 作品の扱いが雑で、輸送途中で破損したりしても絶対保険からの補償を申し出たりしない · 調子のいい話をして独占販売契約にサインをさせようとするが、その前に3ヶ月とか6ヶ月の短期で限定的な契約を結んで様子を見てみよう。 · 出来もしない約束をし、作品の値段を2-3倍に上げて、作品は一つも売れずに返品され、結果的にあなたには無駄に値段の上がった在庫と悪い評判が残ることになる · 前に訴訟沙汰になったことがあるディーラー、もしくはすぐに法律的条件を持ち出して都合のいいように事を進めようとするディーラー · なんの経験もないくせに自分たちがさも重要であるかのように振舞い、間違いなく作品が売れると言い張る · 変わった行いやアーティストに大変な思いをさせると言う噂のあるディーラー-初めにどんなに丁寧な扱いを受けたとしても自分だけは例外だなどと思わないこと · どの作品を、どの位の大きさで、何個作れなどと細かい指示を出してくる-良いギャラリーはどんな作品が売れやすいなどのアドバイスはするが、アーティストが作る作品に対して細かい指示を出すことはない · その作品が売れることによって利益が出ると決まっていても、作品の制作費をケチる · 販売数、支払い、在庫などビジネス的な事は全部任せてもらって良いからと言う-ごまかされる可能性があるのでしっかりチェックしておきましょう · 作品の販売価格や値引き額、売り上げ金額を分けるパーセンテージ、支払期日について細かく書いた書類を用意したがらない · アーティストやスタッフにセクハラしようとする 常に注意深く油断しないで、自分の直感を信じ、周りに振り回されないようにしましょう。 ※日本ではなぜかアートとお金を結びつけて考えるのがまだまだタブーみたいですが、美術作品だってあくまで商品の一種ですからきちんと契約書を交わして損をしないようにしたいものです…とはいってもたまには失敗もあるので、実際大変な目に会って少しづつ学んでいくのものかも知れませんが…
  • ダメダメなアートディーラーの見分け方 PartⅠ 2011-02-27 またまたこちらの記事より要約 http://www.artbusiness.com/artists.html ほとんどのギャラリーやアートディーラーはきちんとしていて信頼に値するのですが、やはり中にはダメなのも混じってます。今回はその見分け方を説明します。 不思議なことに彼らはアーティストを騙して評判に傷がつけば結果的に自分たちも生きていけないということに気付いていないようです。アートディーラーはアーティストとアートなしには生きていけないはずなのですが… 1、相手があなたのことをプロとして尊敬を込めて扱ってくれない場合 いかに自分のギャラリーが力があるかということを切々と説くことによってあなたがまるで重要な存在ではないかのような感じを抱かせるとき 2、契約書にサインさせようとしてやたらと好条件を出してくるギャラリー 歴史の浅いギャラリーにしては、ありえない好条件の個展、アートフェアへの出展、作品を高値で販売、などをオファーしてくる場合。新しい話題のアートエリアに出来た新しいギャラリーは今はうまく行っていても将来のビジョンを持ってなかったりするので要注意。 3、細かい仕事内容について説明を嫌がるようなギャラリー どのようにプロモーションして作品を売っていくつもりか、売り上げの支払いについてなどについて詳しい説明をしないで、すべてギャラリー側の思い通りにしようという意図が見える場合。中にはアーティストは頭が悪くてビジネスに関する話は理解できないと思い込んでる人もいるので要注意。 4、作品をやたらと高い値段で売ろうとするギャラリー 急に値段が上がった作品は最初のうちはコレクターが物珍しさから買うが、結局興味が長続きしないのでまた下落する可能性が高い。アーティストの実績に見合わない値段をつけるギャラリーは結局一時的にお金を儲けたいだけでその後の責任は取る気はない。 5、経営難により支払いが遅れ始めるギャラリー 例えば、次の入金が入ったら支払うからとかいい訳を言って支払いを遅らせるギャラリーからは少しずつ逃げる準備をしておきましょう 引き続きパートⅡに続く…
  • 蘇州での展示はこんな感じでした Last exhibition in Suzhou was like this… 2011-02-25 思いっきり載せ忘れてましたが蘇州でアーティストインレジデンスの最後にした展示はこんな感じでした。 郊外なのに意外と人が来てくれてびっくりしました。 七夕式観客参加型インスタレーションも好評でした。 今度上海でもこういうのやろうと思ってます。 The exhibition in Suzhou which I did at the end of artist residency was like this. Though this museum is in suburb, many people came to see the opening, I was quite surprised. The installation work which visitors can join ( the idea came from star festival in Japan) was also warmly accepted. I’m planning to do ...
  • アートイベントしました Art event “Innovative Stream” at Bandao1919 has just finished 2011-02-24 半島1919という新しいアートエリアで19(土)、20(日)とパーティ形式のイベントしました。 ぎりぎりだったのでほとんど告知してないのに意外と人が来てくれてびっくりしました。 特に私にとってはしばらく会っていなかった懐かしい人々が来てくれたのでうれしかったです。 アフリカンドラムとベリーダンスのパフォーマンスも良い感じでした。 こんな郊外までわざわざ来てくれたみなさん(ほんとに遠いのです)、ありがとうございました。 I joined an art event at a new art district “Bandao1919” on 19th(Sat) and 20th(Sun). though we didn’t have enough time to do advertising, but many people came than I thought. Especially, some people I haven’t seen for a while came to see this event, I was quite happy about it. The performance of african drum and belly ...