Hidemi Shimura

Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ

  • アートに関する法律入門 2008-06-28 アートマネジメント総合情報サイト:ネットTAM 【ネットタム】アートに関する法律入門より 少し正確な知識があれば、法的な紛争になる前に、粘り強くコミュニケーションをはかることでトラブルを解決できる場合が多いのです。私が関わった事例としては、海外のキュレーターと日本国内のアーティストとの間のトラブルがありましたが、法的な争いにすることなく、こちらの主張を整理して粘り強く交渉することで、最悪の結果を免れることができた、ということがあります。  法律は最終的な勝ち負けをつけてトラブルを終わらせるのには役立つ場合もありますが、多くの場合、法的な紛争になるというのは、力と力のぶつかり合いと同じで、互いにとって利益にならないことが多いです。ですから、法的な知識は、すぐに使うのではなく、護身用の伝家の宝刀と思っていただいた方がよいと思います。  アーティストなんかやってると作品売り上げの支払いが遅れたり、作品輸送問題など色々な細かいトラブルに直面するわけで、しかもアーティストは基本的にインディペンダントですから一人で解決しないといけない訳で。上の文を見るととにかく粘り強く慎重にだそうで。しかし!海外と仕事してるとあまりのいい加減さにびっくりすることも多く…こちらにばかり粘り強さを要求されてもあまりにも理不尽だわ。
  • LOHASの罠と魔法 2008-06-16  引っ越してから衛星放送が見られるようになったので喜んで日本のテレビ見てたら”ロハス生活”?みたいな番組をやってました。超有名ロハス雑誌主催により公園で行われたロハスイベントの模様を放送してました。  白いエコバッグをわざわざ桜の木の下で草木染(桜の枝使用)してマイデザインに変えよう!みたいなのをやってましたけど、「別に白いまま使えばいいじゃん?」と思うし、「桜の枝はどっから?まさか折ってたりして?」とか「その使って余った染料はどうすんの?水道で洗うの?」とか。どうでもいい細かい事かもしれないけどさ…早い話がエコバッグ→草木染→しかも桜で!超ロハスでしょ?みたいな安易な感じがカチンと来ただけです。テレビって大体そうだけど表面のいい所しか見せないんだもん。  草木染って言っても媒染剤には鉄とか銅とかアルミとか使いますから残った液を流せば多少なりとも汚染の元になるし、必ずしも環境に優しい方法とは限らないのです。しかも染色に使った鍋はもう料理には使えませんからちょっと無駄です。  このように!ロハスをうたっていても別の面から見れば実は大して環境に良くない物って他にもいっぱいあるでしょう。ロハスブームで何でもロハスっぽい物を買いたくなってしまうかも知れませんがよーく色んな方向から検討してからにしましょう!  が、一言言わせて貰えば一般商品より割高なロハスな製品を買うよりも、その分のお金をシルクロード緑化とかなんかそういうのに寄付とかしたほうが長い目で見れば自分にとっても役立つ気がする…
  • 上海アートフェアのちょっと裏話 2008-06-12  現在中国は現代美術ブームなのでアートフェアに参加してみたいなあっていうギャラリー&アーティストの方もいると思いますが、ちょっと前に聞いた話によると参加希望者が多いのでもう締め切り前にブースはいっぱいな状態らしいです。(普通はアートフェアって参加ギャラリーの審査とかあるんじゃないの?いつも参加してる常連ギャラリーが優先されるのは分かるけど、早いもの勝ちってあんまりありえないんじゃないだろうか?)  来年参加希望だったりしたらかなり早く応募する事をお勧めします。また関係者に知り合いがいたりすると結構いいかもしれません。(中国は良くも悪くもコネ社会ですー)
  • 杭州アートフェア+9月の上海 2008-06-08  今年から杭州でもアートフェアが開催されます。6月11から15日まで。準備期間が少なかったみたいでどうなるのかな?とも思いますが、杭州近郊や上海にお住まいのアート好きの方、もしくはちょうど杭州にいるよーという旅行者の方、行ってみてはいかがでしょうか?  私は行こうかどうしようか考え中ー、仕事あるしー  9月の上海は上海ビエンナーレ、上海アートフェア、shcontemporary(かなりレベル高いアートフェア)、などなどイベント目白押しで盛り上がること間違いなし!是非9月の上海にお越しください!
  • 上海色々ギャラリー No.1 2008-05-07  上海に住んで結構たつのに全然上海情報を書いていないので反省しました。  上海には色々特色あるギャラリーがあります。そんなギャラリー情報をちょっとづつ書いていこうかなと思います。  ここ Tolman Collection Gallery は瑞金賓館という英国風ヴィラ式のホテルの庭の一角のヴィラにあります。主に日本人アーティストの版画を扱っています。瑞金賓館の敷地の中にはイングリッシュガーデンがあって散歩に最適なので散歩ついでに行ってみるといいかも。  でもこのギャラリーは隠れ家的存在であんまり一般客は相手にしてない感じなので入り口に鍵が掛かっているかも…そしたらノックをしてみましょう。親切なスタッフが快く迎えてくれ、作品を説明しながら見せてくれます。