Hidemi Shimura

Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ

  • Drayageってなんだ? 2006-06-22 作品の運搬に関して知らない言葉にぶちあたる。Drayageを辞書で調べると荷馬車。今どき荷馬車で運ぶわけないし… ネットで検索すると 展示品が現地港等に到着した後の、展示会場までの輸送。倉庫での保管を含むこともある。 そうです。さらに詳しいサイトもありました。  アートフェアとかは幕張メッセみたいなコンファレンス会場でやること多いし、そうなると会場は準備の日+フェアの期間しか開いてないし、保管しておくスペースもなく、だからといって海外まで決まった搬入日ちょうどに荷物を届けるのは大変だし万が一到着が遅れたりしたら一大事なのでこのような保管と発送を代行するサービスがあるのですね。
  • アーティストステーツメント再び 2006-06-15  去年の10月に一回書いたのだが時間がたったのでちょっと書き直す。似たような作品でも作ってるうちに考え方も変化するし。  書き直しに当たって書き方を指南してるページをもう一回読んでみると、Artist statement should be as much as personal だって書いてあって自分がなぜこの作品を作るのか?作品と自分の関係を極めて個人的観点から書いたものであるべきらしい。  前までは作品に関してあまり個人的な主張は書かないようにしていたが、それはなぜかというと作った本人がそういうこと書いちゃうと他の人からの作品に対する見方がそのイメージにしばられちゃうんじゃないか?と思っていたのですが。しかし何回か作品を展示してみるとそんな心配は無用だってことが分かってきました。  結局のところみんな人の意見なんてたいして聞いちゃいないし、結構みんな勝手な解釈してくれるし。そのほうがずっと面白いし。というわけでステーツメントを書いてみたけどなんか歯切れの悪い文章だ。次回に期待。 ↓これアーティストステーツメントの指南書みたい Writing the Artist Statement: Revealing the True Spirit of Your Work Ariane Goodwin (著) 2000円くらいで売ってる ■STATEMENT When I make these artworks, I look at some photographs. I pick up colours from these photos and coil it on cutted board. I need to look and look again at a photograph, then I ...
  • TARO MONEY 買いました 2006-06-10  時々見てるHPほぼ日刊イトイ新聞で岡本太郎の「明日の神話」修復費用の寄付集めのためのコイン「TARO MONEY」を販売しています。10TARO(白いほう)は前に注文したんだけど(届くのは今月末)今日見たら銅で出来た1TAROも発売になってた。こっちも欲しい。でも今財布が厳しいので家族に購入を勧めてみることにしよう…  「明日の神話」は7/8より汐留で一般公開されるらしい。既に見た人の話によると「岡本太郎のエネルギーが上から降ってくる」そうなので見るのがとっても楽しみ。
  • Roden Crater – James Turrel – 2006-06-08  ジェームスタレルは光と物・空間との関係による神々しいインスタレーションを作るアーティストですがなんと作品を作るためにアリゾナ州のクレーターが沢山存在する土地一帯を購入し、1978年?からずーっと作品作ってます。(Roden Crater Project)そろそろ完成するとかいう噂もありますがあまり情報公開されていないので謎です。  アリゾナ州はインディアンの聖地もあるし、砂漠にサボテン岩山みたいな景色も広がってるしこのあたりはなんだかすごく面白そう
  • Spiral Jetty -Robert Smithson- 2006-05-28  景色そのものに手を加えてアートにしてしまうものを「アースワーク」とか「ランドアート」とか言いますが、今日からランドアートの研究を始めることにしました。世界中の情報を集めてある程度たまったらHPに位置情報つきでデータベース化するつもり。それは何の役に立つかというと自分がどこか行くことが決まった時についでに見に行ったりできるからです。時々他の人々の役に立つかもしれないし。  第一弾はランドアート界の第一人者ロバート・スミッソンです。ユタ州ソルトレイクの塩とか泥とかを使って作った大きいぜんまいみたいな渦巻き「スパイラル・ジェッティ」は結構写真見たことあったりするかもしれません。これはランドアートの入門編みたいなのでいつか見に行きたいものです。  ランドアートは60年代辺りのエコロジーな風潮の中で出現した表現形式なのですが、環境破壊だという声が増えるにつれて下火になっていったようです。自然にちょっと手を加えて違う形にしたりしただけで環境破壊とみなす人もやはりいるわけで、作品が大きくなればなるほど人々の議論を呼ぶものだなー。  あと、すごい変!とかすごいきれい!とかな奇景情報も集めたいので情報お待ちしております。