Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ

  • アート解放区 EATS 日本橋 produced by Tagboat 公開制作の動画 2021-05-08Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi Shimura
    出展中の アート解放区 EATS 日本橋 produced by Tagboat の公開制作の様子をまとめた短い動画です。 ↓THE E.A.S.TとLAUNCHという会場は出展アーティストのうち誰かが常にいて現地で制作をしているのですが、その様子の動画です。 実はお客さん達からは直接アーティストと話せるのが良いと評判が良いのです。 私は糸をくるくるとひたすら巻いているだけです。 そして私は今まで3回ギャラリーで働いたことがあり、他のアーティスト達の作品も説明せずにはいられない性分なので、私がいたときは作品の説明をたくさんしてしまいました。 日程 2021.3.19 (金) – 2021.5.9 (日) 会場 三越前~馬喰町~人形町に続く日本橋周辺 場所 計7カ所 1,150㎡ ※私はLAUNCH 3Fにて展示しています。 ■三越前福島ビル1階 (期間:3月19日~5月9日 11:00~20:00 ) ■THE E.A.S.T 日本橋富沢町 6F (期間:4月5日~ 5月9日 11:00~19:00) ■LAUNCH 2F (期間:3月19日~5月9日 11:00~19:00) ■LAUNCH 3F (期間:3月19日~5月9日 11:00~19:00) ※最終日は18:00までですのでご注意を! 詳しい情報はこちらのリンクをご参照ください。 ※以下3会場は残念ながら緊急事態宣言につき休業中です。 ■コレド室町3 2F (期間:3月19日~5月9日 11:00~20:00) ■コレド室町3 3F (期間:3月19日~5月9日 11:00~20:00) ■コレド室町テラス 誠品生活日本橋 (期間:4月18日~5月9日 11:00~20:00) .youtube { data-mce-type="bookmark" style="display: inline-block; width: 0px; overflow: hidden; line-height: 0;" class="mce_SELRES_start" position: relative; width: 100%; padding-top: 56.25%;}.youtube iframe { position: absolute; top: 0; right: 0; width: ...
  • 少し展示替えをしました 2021-04-20Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi Shimura
    今アート解放区 EATS 日本橋 produced by Tagboat へ出展中で、会期が長いので少し展示替えをしました。 上海の取り壊された家の破片で出来ている「張力 -tension-」シリーズの作品も追加しました。 ピンク色の桜をイメージした作品はもう下げようと思ったのですが、変えようとしていた正にその時に!わざわざこの作品を見に来てくださった方がいましたので、やっぱり残す事にしました。 限られたスペースで、レイアウトをどうしようか良く考えた結果が今回のレイアウトです。 桜の作品はなんだか今まで反応があまり無かったので、てっきり人気が無いのかと思っていたので、とても嬉しかったです。やはり、好きな作品は人それぞれですね。 展示情報です↓ 日程 2021.3.19 (金) – 2021.5.9 (日) 会場 三越前~馬喰町~人形町に続く日本橋周辺 場所 計8カ所 1,150㎡ 私はLAUNCH 3Fで展示しています。 ■三越前福島ビル1階 (期間:3月19日~5月9日 11:00~20:00 ) ■コレド室町3 2F (期間:3月19日~5月9日 11:00~20:00) ■コレド室町3 3F (期間:3月19日~5月9日 11:00~20:00) ■THE E.A.S.T 日本橋富沢町 6F (期間:4月5日~ 5月9日 11:00~19:00) ■LAUNCH 2F (期間:3月19日~5月9日 11:00~19:00) ■LAUNCH 3F (期間:3月19日~5月9日 11:00~19:00) ■コレド室町テラス 誠品生活日本橋 (期間:4月16日~5月9日 11:00~20:00
  • 新シリーズ作品を展示するときに難しいと思ったこと 2021-04-15Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi Shimura
    私は普段↓こういう感じの糸でできた作品を作っています。いくつか違うシリーズに分かれた作品を作っていますが今まではどれもカラフルな作品ばかりでした。 しかし、最近作った新シリーズ「境界線 -Boundaries-」シリーズは↓のように、色数も少なく今までとは全く違った新しい作品です。 そして、3月に行われたタグボートアートフェアというイベントでは↓のように、この新シリーズのみを出展したのです。(360度画像なので回転してみてください。) その結果、「あれ、今回はいつものカラフルな作品は無いんですか?」とか「(カラフルな作品の)実物を見たいと思ってきたのにー」というお客様の声や、下手したらこれが私の作品であることに気づかなかった人もいたのではないか?と思いました。 こういう感じの作品は2018年より試作的に作っていて、コロナ禍を経験したことが今回の新シリーズへと繋がっていったのですが、いつもと違う作品を展示するときには、 なぜ今回どうしてもこういう展示にしたかったのか? 何がきっかけでこういう作品を作ろうと思ったのか? どういう経緯を経てこういう作品になったのか? などの説明を普段よりもより丁寧にする必要があると思いました。 口頭で伝えたり、壁にコンセプトの文章を貼るだけではなく、経緯が分かりやすいストーリーボード的なものもあると分かりやすいのではないか?と思いました。 そして、今日本橋人形町で参加中のイベントでは、反省点を生かし↓のようにカラフルな作品も追加した展示にしてみました。 新シリーズは色数が少ないので、カラフルな作品も一緒に展示するのはあまり合わないのではないか?と思っていたので、この展示の仕方は結構なチャレンジだったのですが、やってみたら意外と大丈夫でした。 むしろ、他の作品もある方がアーティストとしての世界観が分かりやすいしカッコいい、という声もあり、思い切ってやってみて良かったです。 展示スペースの関係上、ちょっとレイアウトがきつきつになってしまいましたが、こういうのを今度ゆったりした空間でやるのもありではないか?と思いました。 そして、来年の展示はこういう感じの全シリーズを詰め込んだ感じの展示にしたいと思い、全シリーズバランス良く展示出来るように作品制作を進めていきたいと思います。 このように、試しにやってみたら意外と大丈夫だったということは結構あるので、やってみようと思ったことは自由にやってみるべきだと私は思います。 それでもしちょっと失敗してしまったとしても、次の機会に生かせれば特に問題ないのでは?と思います。
  • 一体NFTにはどういう種類があるんだ?というのを調べてみました 2021-04-11Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi Shimura
    前回、「暗号資産(仮想通貨)で作品を取り扱われそうになったらどうすればいいのか?」で詐欺のような仮想通貨の話を書きましたが、ちゃんとした仮想通貨が欲しい!でもアーティストだから買うお金もないし…という時、今話題のNFTアート作品を作って売れば、仮想通貨が手に入るのではないか?と思ったのです。 しかし、バンクシーは作品そのものを燃やしてしまってデジタルデータだけにしてしまいましたが、作品壊さないといけないの?と思ったので、調べてみました。 こちらのYoutubeの説明が分かりやすかったので、参考にしたのですが、図を使って説明してくれているので、もし英語が分からなくても見たらなんとなく分かると思うので、興味があれば見てみてください。 こちらは、動画を元にNFTの種類をリストにしてみたものです。 作品実物も販売し+デジタル化したNFTアートも作る 作品実物を別途で販売し、更に作品を元に作ったNFTを別で販売する デジタル化した後、作品の実物は壊してしまい、NFTアートのみを販売する 元の作品を壊してしまい、デジタルデータしか存在しないようにする 例えば、バンクシーのようにシュレッダーにかけちゃうとか、燃やしちゃうなど 破壊する過程を動画に取っておいて、それもNFTのデータに追加するなど 作品実物は販売しないで手元に残しておき、デジタル化したNFTのみを販売する 作品の実物をどうしても売りたくない事情がある場合、NFTのみを販売するという手もある。 作品実物を制作過程の一部として使用し、独自のデジタルアートを制作する 例えば、彫刻を3DスキャンしてCGソフトでアニメーションを制作する、絵画の画像を使用したフォトコラージュやアニメーションなど デジタルアートを制作し、そのNFTを物体化したものを販売する これは説明が難しいですが、デジタルトークンを物体化したもの(フィジカルトークン)を購入者に渡す方法です。 こちらのBeeple(クリスティーズでNFT作品が6900万ドルで落札されたアーティスト)のNFTフィジカルトークンを購入した人が、届いた荷物を開梱する動画を見るとわかりやすいです。 この人はBeepleの作品がクリスティーズで売れる前にこれを買っています。 どうやら、別に作品そのものは壊す必要は無いようです。 そもそも、元々私の中では、実物の作品の所有者や価格等の販売記録をブロックチェーンに記録し、もし作品が転売されたらアーティストにもコミッションがその都度入るようにするという、作品実物とデジタルトークンが結びついたものを開発していてそろそろ実用化されそうだとかいうのは知っていたのですが、先にデジタルの方が流行ってしまったので、「あれ?NFTってデジタルのアートだけを指すの?作品実物の方はどうなるの?」と思って困惑していました。 しかし、例えば、この作品は「Artwork owner will also receive the physical piece.(購入者は作品そのものも所有することが出来る)」と書いてあるので、やはり、作品実物とNFTを一緒に販売することも可能なようで、安心しました。 作品実物以外に、作品を元に作ったデジタルフォトコラージュやアニメーション等も作品として認められるようになると、やっぱり自分でも作ってみたいと思いますし、作品の形態がより幅広くなったと思えばいいかなと思いました。ただ、やはり高価格で売れているものはクオリティが高いので、何でもデジタル化すればいいという訳でもなく、作品としてハイクオリティなものを作るのは必須だと思います。 私の作品は糸を使ったアナログな物ですが、以前3DCG制作の仕事をしていましたのでアニメーションを作ることも出来ます。作品としては特にアニメーションとかは使っていなかったのですが、面白そうだから何か作ってみるのも良いかな?と思っています。 .youtube { position: relative; width: 100%; padding-top: 56.25%; } .youtube iframe { position: absolute; top: 0; right: 0; width: 100%; height: 100%; } li { margin-top:15px; }
  • 暗号資産(仮想通貨)で作品を取り扱われそうになったらどうすればいいのか? 2021-04-09Art Random -art memo- 現代美術作家シムラヒデミのブログ  Hidemi Shimura
    アーティストの皆さん、もし突然作品を扱っているギャラリーのオーナーから「今度から作品を仮想通貨で販売することにしたから、作品の売り上げも仮想通貨で支払いでいいか?」と聞かれたらどうしますか? たいていの人が「え?何それ?急に言われても困るんですけど!」と思って混乱するでしょう。今回は、私が実際目にした出来事を基にそういう事件に遭遇したらどうしたらいいのかを書いていきます。 ※2020年の5月より、法律によって仮想通貨→暗号資産という名称に変わったのですが、暗号資産という呼び方にまだ馴染めないので、この文章では仮想通貨という呼び方をさせてもらいます。 私自身、法律にも仮想通貨にも詳しくないですが、最近仮想通貨の詐欺が増えていて、今回アーティストにも被害が出かねない事例を目の当たりにしたので、注意喚起として頑張って書きます。上手には書けませんが、読んでSNS等で拡散していただければ幸いです。 私が目にした事例では、以下のような流れで事件が起きていました。 まず先に現金での入金を遅らせる 故意になのかたまたまお金が無くてそうなったのか分からないですが、最初に作品の売り上げの入金が予定期日より遅れたそうです アーティストから入金を催促される 入金が遅れれば当然ながらアーティストから入金がないけどいつになりますか?等確認されるでしょう 今現金では払えないが、仮想通貨でなら払えるけどこれでいいか?と聞く 何度か催促したのちにこういう質問をされたようです。突然のことで混乱していると「あと数か月で現金化出来るようになるし、将来的に値も上がるから持っておいて損はない。」等と説得された、との事。ちなみにこの仮想通貨は今まで聞いたこともなく、一般に出回ってもいないまだ開発中の仮想通貨です。 仮想通貨管理用のアプリをインストールさせ、ギャラリーオーナーより仮想通貨を送金する 混乱しているアーティストを誘導するようにスマホに仮想通貨管理用のアプリをインストールさせ、仮想通貨を送金してしまう。 ここで何が問題なのかというと、この仮想通貨があと数か月で現金化できると言っていたにも関わらず、その後3年も現金への換金も通貨として買い物等に使うことも出来ず、ビットコインにさえ変えることが出来ないという状態が続いているということです。 つまり、このまま換金が出来ない状態が続けば、現金で販売した作品の代金を仮想通貨で支払うことにより、現金を全てオーナーが自分のものにしてしまった、ということになり、詐欺だと言われても仕方がないでしょう。 じゃあ、この仮想通貨はどこから来たの?というと、ギャラリーのオーナーがICO(仮想通貨の開発への出資、最初に低価格で仮想通貨を得ることが出来る)により入手したものです。更に、今回の場合、ギャラリー自体がこの仮想通貨を開発している企業の援助を受けていて、オーナーも出資者の勧誘等仮想通貨の開発にも関わっています。 ただ、現状では仮想通貨に関する法律がまだちゃんと整備されておらず、元々詐欺を事件として立証する事も中々難しく、非常に曖昧な状態なので、実際は自分で頑張って調べるとか、詳しい人に相談するなどして、自分自身で身を守るしかないのです。 以下、ざっとした内容ですが、もし今後上記のような目に合いそうになった場合、何を基に判断すればいいか?のリストです。 実際に流通している仮想通貨なのか? 一体何枚発行されていて、何人の人が持っていて、主にどの国で普及しているのか? 買い物に使えるのか?とか実際に「お金」として使える状態なのか? 金融庁に登録している業者が運営する取引所で扱われている仮想通貨なのか? 日本では金融庁に登録している業者しか仮想通貨を扱うことが出来ません(登録には審査があるので怪しい業者は登録できません)。 金融庁へ登録されている取引所が扱う仮想通貨しか日本円には換金できません。 海外で開発しているから日本の法律は当てはまらないから大丈夫、とか言うこともあるようですが、海外に住んでる人なら現地の通貨で換金してそのまま使えばいいですけど、日本に住んでる日本人が極端な話タイバーツとかで受け取っても、いちいち日本円に換金しないと使えないわけで、換金するための知識と手間と手数料が必要なわけです。 換金は簡単に出来るのか? 上の話と被りますが、そもそも換金することが可能な通貨なのか? 換金するのに異常に複雑な手順が必要だったりしないか?(仮想通貨を取引するためには本人確認が必要なので、連絡先やパスポート写真の登録等といった手続きは必要なので、その手順はどんな通貨でも必要です。) 作品の売り上げとしてもらうなら、生活費として使うこともあるでしょうから、現金化できないと困りますよね。 その他、仮想通貨詐欺に注意!手を出すと危険な詐欺コインの見分け方とか、他にもネットで調べると私よりもずっと分かりやすく書いてくれている記事があるので、気になった場合は調べてみてください。 例えば、怪しい仮想通貨ではなく、ビットコインだったらいいのか?と考えてみても、今後も値上がりするかどうかは確証はない訳で、人によって「面白そうだからビットコインでもらいたい」という人、「自分は堅実に生きたいから絶対現金でもらいたい」とか様々でしょう。 もし今後そんな仮想通貨聞いたこともない!というのに関わりそうになった場合、まずは、その仮想通貨の名前で検索してみてください。 驚くようなニュースがたくさん出てくるかもしれませんよ。例えば、既に警視庁から捜査を受けていたりとか… なぜ私がこれを書いたかというと、先に被害にあったアーティストさんが正直に経緯を知らせてくれなかったら、私も同じ目に合っていたかも知れなかったからです。 被害を免れたので私にとっては他人事ですが、非常に許せません。 でも、もしこれが怪しい使えない仮想通貨ではなくて、ビットコインだったら、今頃私もお金持ちだったかもしれないのに!ともちょっと思ってしまいます。 しかし、人間欲が深すぎると詐欺に騙されたりとろくなことがないので、慎ましく生きるのが一番です。   li { margin-top:15px; }